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2016年06月11日

良いほめ方、悪いほめ方って、あるの?「すくすく子育て」の専門家の解説がわかりやすい!

提供元: Conobie

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きっとみなさん、一度は耳にしたことがあるであろう、「子どもはほめて育てたほうがいい」という言葉。

今回のすくすく子育てでは『ほめて育てるとはいうけれど…』というテーマから、パパママたちが抱く「ほめる」に関する疑問に答えています!

すくすく子育てQ&A!

良いほめ方、悪いほめ方って、あるの?「すくすく子育て」の専門家の解説がわかりやすい!の画像

出典 : Upload By [Conobie編集部]

番組の中で、大日向先生(恵泉女学園大学学長 発達心理学)と大豆生田先生(玉川大学大学院教授 乳幼児教育学)が受けていた相談をここではいくつかご紹介します。

Q:ほめすぎってよくない?大丈夫?

我が家の子育ては、娘をほめて育てる方針です。
たとえば、離乳食を食べさせるときは、1口食べただけでも「すごい、すごい!」と少し大げさなくらいにほめます。離乳食だけでなく、「あんよ」や「たっち」のように、何か新しいことができるとほめるようにしています。
でも、ほめられることに慣れて、怒られることに慣れていないため、打たれ弱い子にならないか心配です。
ほめすぎても大丈夫なのでしょうか?
(10か月の女の子をもつママより)

http://www.sukusuku.com/contents/qa/46839

A:ほめることで子どもの「安全基地」を作っている。

回答:大日向 雅美さん

人生において、心が傷つくことや、めげることはたくさんあります。
めげること自体は悪いことではありません。

ただ、めげても、あきらめずに生きていけるように、力をつけないといけません。
このような生きる力をつけるためには、家庭が子どもにとって安心できる場所になるように、「安全基地作り」をすることが必要です。

子どもにとって、「愛されている」「守られている」という安心感は、自信につながります。
その自信があるからこそ、子どもは傷つくことを恐れず、外に出られるのです。

子どもをほめることは、「安全基地を作っている」のだと思ってください。

ただ、ほめるときに、オーバーアクションをする必要はありません。
言葉で言わなくても、自然体で大丈夫です。ニコっと笑いかけてあげるだけでも、安全基地は作られますよ。
子ども自身が「認められている」と感じられているかどうかが大切です。

http://www.sukusuku.com/contents/qa/46839

Q:良いほめ方・悪いほめ方がある?

孫に甘い祖父母にほめられ、私にもほめられ・・・。
周りがほめすぎて、甘やかしになっているのではないかと心配です。
もっとメリハリのあるほめ方にしたほうがいいのでしょうか。
良いほめ方があれば教えてほしいです。
(1歳6か月の男の子を持つママより)

http://www.sukusuku.com/contents/qa/46845

A:ほめることは、感動と自然体。子どもの存在を丸ごと受け入れる。

回答:大日向 雅美さん

ほめるときに、まず大事なのは「感動」です。
「すごいな~」「いいな~」というような気持ちがまずスタートで、そしてそこでピリオドをうってください。

その後は期待せず、感動した気持ちだけを伝えることが大切です。
「ほめて伸ばそう」とか「おだてると良くなる」などの成果は期待しないようにしましょう。

ほめることにテクニックのようなものはありませんが、「何かができるから、いい子」というほめ方はしない方がいいと思います。
ほめるときは、パーツではなく、子どもの存在を丸ごと受け入れてあげるようにしてください。

子どもにはできないこともたくさんあります。「これができたからいい子だね」と限定的にほめてしまうと、子どもにとっては、「次も親の期待に応えなければいけない」というプレッシャーになってしまいます。

逆に、叱るときは、「これはダメだよ」と、何がダメなのかをしっかり伝えることが大切です。

http://www.sukusuku.com/contents/qa/46845

Q:子どものほめ方がわからない。どのようにほめればいい?

私自身、親にあまりほめられた記憶がないため、子どもをほめるタイミングやどの程度ほめればいいのかがわかりません。
また、面と向かってほめると気恥ずかしくなるため、ほめるにしても、「すごいね!」といったハイテンションではなく、いつもどおりの落ち着いたテンションでほめています。

先日、子どもの絵が町のコンクールに入賞した際に、言葉でほめてみたのですが、子どもはノーリアクションです。どのようにほめるのがいいのでしょうか?
(6歳と3歳8か月の女の子を持つママより)

http://www.sukusuku.com/contents/qa/46852

A:「見守る」ことは「ほめる」ことと同じ。

回答:大豆生田 啓友さん

ほめ方には、「見守る」ことも含まれていると思います。
子どもがしていることを、「がんばっているんだな」とニコニコしながら見守ってあげることも、子どもにとっては「自分は認められている」と感じることができるのだと思います。

お子さんがお母さんになついていて、甘えているようであればまったく問題ありません。

がんばってほめたときに、お子さんがノーリアクションなのも、「私は大丈夫。見守ってくれていることはわかっているよ」ということなのではないかと思います。

http://www.sukusuku.com/contents/qa/46852http://www.sukusuku.com/contents/46837

その他の相談アーカイブはこちらから

番組を見たパパママの反応は…?

ツイッターには、今回の放送を見たパパママからこんな感想があげられていました。

「認める」ことから始めてみよう!

良いほめ方、悪いほめ方って、あるの?「すくすく子育て」の専門家の解説がわかりやすい!の画像

出典 : Upload By [Conobie編集部]

番組のなかでは、子どものことをたくさん褒めていたり、意識的に褒めるということを努力しているパパママの姿もありました。

でも正直「ほめる」って簡単なようで意外とむずかしいですよね。
子どもと向き合っているとイライラしたり叱ってしまうこともあると思うんです。

だからまずは、専門家の先生方がおっしゃるように、お子さんのそのままの姿を「認める」「受け止める」というところから始められるといいようです。

今までコノビーでも何度か「褒める子育て」について取り上げているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね!

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