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2016年06月06日

「ハーフバースデー! 子連れ旅 IN ディープな関西 京都編」 おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 Vol.26 

提供元: ウーマンエキサイト


大阪に泊まった翌日は、京都へ。生後半年になる息子を連れての旅。京都には、大好きな友達が住んでいる。
アーティストの女友達、もんちゃんの家に今回は家族でお世話になる事になっていた。

もんちゃんとは泊まっていたホテルで待ち合わせ。朝、車で迎えに来てくれた。なんとありがたいことだろう。子連れの旅は、何をするにもえらく時間がかかるし、体力もいる。

常に息子を抱っこをしての移動は、米俵を身体に巻き付けて歩いているような物だ。これはかなりの重労働。



やっぱり子連れの旅であれば、車移動をおすすめしたい。
遠出するなら、レンタカーの旅が最適だろう。

さっそく、もんちゃんが京都のお気に入りスポットに連れて行ってくれるというので、ついていくことに。今回の旅は観光地を巡るのではなく、個性的な良いお店を巡る旅。

まずはランチを食べようと、左京区、出町柳にあるカフェ「菜食庵パドマ」へ。ここは京都で作られた無農薬野菜を使用した安心、安全、健康な食事が楽しめる場所ということで、わたしは「平和的ごはんプレート」を注文。

小鉢に一つずつ、詰められたピカピカの野菜たち。丁寧に調理された食材で構成されたランチは、食べた瞬間から幸せな気持ちになった。

普段から仕事と家事、そして育児もしていると慌ただしく時間が過ぎるばかりで、なかなか時間をかけて自分のために何品目も使って食事を作る事ができない。息子が毎日飲んでいるおっぱいは、わたしの食事からダイレクトに生成されているというのに…。

「毎日こんなに美味しい食事が取れるんだったらいいのになぁ」
わたしは口の中をごはんでいっぱいにして、幸せを噛み締めていた。

大満足の「菜食庵パドマ」を出た後、横にそびえ立つ古い家屋に目がいった。突如現れた廃屋のようなその建物に度肝を抜かれた。

築年数はおそらく100年を越えているかいないか、妖怪が出てきそうな外観で、手を加えたような跡もあるけれど、二階の窓がない。現代に窓のない家が存在するとは…。そこから原色で彩られたオブジェが見え隠れしている。おぉ、ここは強烈だ。中が気になる。



キョロキョロと当たりを見回っていると、店の名前に「村屋」と言う文字を発見。

はて、なんか聞いたことあるような…。あぁ! そうだ! もう何年も前に沖縄で知り合ったミナミちゃんという子が始めた居酒屋だ! 旅人の間では噂になっている呑み処「村屋」。ずっと訪れてみたかった場所にこうしてスッと出会うとは。

聞けば、もんちゃんもわたしたちをここに連れてきたかったというし、世界は狭い!

さっそく店内に入ると、ミナミちゃんがいた! 「わ~ひさしぶり! いらっしゃい~。え! お母さんになったの~!?」と、覚えていてくれたようでとても嬉しかった。

彼女に案内され、扉を開き店内の奥に行ってみる。一歩足を踏み入れてびっくり!

各地からやってきたアーティストがその場で制作していった作品の数々で店の奥はごった返していた。おびただしい数のお面や人形が飾られたオリジナルの祭壇から、廃車になった車、扇風機、自転車の車輪、象の人形、目玉のオブジェなどが一緒くたに飾られている。床には藁が敷かれ、もうどこのエリアを旅しているかも分からなくなってくる。

おぉ、これは日本中どこを探しても見つけることのできない場所だ。見ているだけで目がチカチカ、胸がドキドキする。
おびただしい数のお面や人形が飾られたオリジナル祭壇の前で記念に息子と写真を一枚。この思い出が息子の成長にどう影響していくのか、楽しみである。

息子との初めての関西旅行はディープなスポットを巡る、子連れにしては随分と濃い旅になった。次はどこへいこうかなあ! すっかり子連れ旅にハマったわたしはもう次の計画を練り始めていた。

つづく!
(Boojil(ブージル))
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