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2016年07月08日

ガーデンニングママにおすすめ 除草剤の使い分けでできる頑張らない草取り

提供元: ウーマンエキサイト

野菜の苗を持つ少年

© NOBU - Fotolia.com


庭のある家に住んでいる人ならば、避けては通れないのが庭の草取り。キレイにした直後は気持ち良いですが、ひと月も経つと、また新しい雑草が気になり始めます。草取りは、かかる労力の割に、報われない作業のようにも思えます。

家庭菜園への影響を考えて、除草剤は使わないと決めている人もいるようですが、除草剤にもタイプがいろいろあるのをご存じでしょうか。場所に合わせて上手に取り入れて、今年は頑張らない草取りを目指しませんか。

■除草後、植物を植える予定がない場所なら、粒タイプがおすすめ
除草剤には、粒タイプと液状タイプの2種類があります。粒タイプは、ゆっくり長く効くのが特徴で、雨の翌日など地面が湿っているときに、除草したい場所全体に撒きます。すると、その後、雨が降るたびに成分が少しずつ溶け出し、土壌自体を植物に不向きにします。時間をかけて根を枯らし、発芽しにくいように土そのものに作用する「土壌処理型」といわれるものです。

ただし、傾斜地や乾燥した状態で撒くと、風などで粒が移動して予定外の土地にも影響することがあるので、注意が必要です。木を残して除草したいときは、伸びた枝先の真下くらいまでは根も広がっていると考えて、十分に根元から離して撒く必要があります。その場所に、もう植物を植えることはないという場合に適しています。

■芝生を残し、雑草だけ枯れさせる液状タイプ
液状の除草剤には、原液でそのまま撒くもののほか、水で薄めたり、噴霧器を使ったりするものがあります。芝生の雑草を取り除くには、雑草だけを選択的に枯らせる、専用の除草剤を使います。大ざっぱにいえば、細長い雑草にはイネ科雑草用除草剤を、葉が広い雑草には広葉雑草用除草剤を用意して、芝生全体に撒きます。
 
 

■枯らせたい雑草に直接振りかけると、効果絶大
スギナのように根が地中深くまで張る植物には、液体除草剤を、風のない晴れた日に、葉に直接かかるように振りかけ、根から吸収させることで枯らせることができます。薬分は土中で分解されるため、周りの植物に影響が及ぶことはなく、「葉茎処理型」といいます。

葉についた薬分は雨で流れ落ちると効果がなくなるので、除草剤を使う日と、その後、数日間の天気をよく確かめておく必要があります。

■隙間にピンポイントで使うなら、熱湯でもOK
除草剤ではなく、熱湯を使う方法もあります。もちろん庭全体に撒くのは大変ですし、撒いても多くは土の表面を流れて、根まで届きません。が、インターロッキングやコンクリートの隙間から生えてくる草めがけて、ピンポイントで使うときには有効です。子どもが遊ぶ場所でも、これなら安心ですね。


いずれにしても、雑草が大きく茂ってからでは効果が薄くなるので、早め早めに手立てしましょう。環境に合った除草剤を選び、使うときは必ずマスクや手袋をして、風向きにも十分注意することが大切です。
 
 
(方貝 心(ほうがい・しん))
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