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2016年08月26日

テストの成績だけでは評価されない!? 日本とアメリカの小学校のちがい

提供元: ウーマンエキサイト

よくアメリカの学校は自由といわれますが、実際はどうなのでしょう。学校の制度、校則、成績など気になる日本とアメリカの学校のちがいを紹介しましょう。

授業中

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■子どもは学校で掃除をしない
アメリカの小学校は、日本の幼稚園年長にあたる6歳のKindergartenから始まります。学年はグレードで表され、グレードKから12が義務教育の期間。日本の小学校はグレードKから5、グレード6から8は中学校、グレード9から12が高校です。

新学期は8月中旬に始まります。以前は9月からでしたが、長すぎる夏休みを見直してほしいという声が多く、近年は少し早くスタートするようになりました。5月下旬が年度末で、そのあと約3ヶ月の長い夏休みに入ります。

よく驚かれることといえば掃除です。日本は生徒が教室やトイレを掃除しますが、アメリカの生徒はしません。掃除のために専門の人を雇っています。

■校則はゆるく、学校のレベルに差がある
アメリカの公立小学校は私服がほとんど。日本の小学校とはちがい、ランドセルなどの決まったバッグもなく、みんな自由に好きなバッグで登校します。主流は、バックパックと呼ばれるリュックサック。自分の好きなキャラクターなどのデザインのバックパックで通学します。

ヘアスタイルやファッションに関しても比較的自由です。とくに女の子は、パーマをかけたり、カラーリングをしたり、ピアスやネックレス、ネイルなども自由です。最近は携帯電話の持ちこみが許可されている学校も多く、学校によっては校内で使用もOKとされています。

アメリカの教育委員会は各州にあり、州の中でも群や市によって予算や教育方針、カリキュラムも異なります。各地区の治安も学校のレベルに影響することが多く、アメリカの親は学校選びにとても慎重です。

「住んでいる学区の治安が悪い=学校も悪い」場合が多い、というのはアメリカの常識。アメリカの公立校は寄付によっても左右されるため、「治安が悪い=貧困家庭が多い=寄付が集まらない」という悲しい現実があります。



■子どもの評価は自己主張で決まる
アメリカではテストの成績以外に、自分の意見を伝える能力が個人評価につながります。自己主張ができない人は評価されないということです。

小学校でも意見交換する機会がたくさん与えられます。自己主張することで、ディスカッション能力が高まると言われています。

服装や持ち物、髪形などに特に規制がなく、個性が尊重されるアメリカの小学校。日本人からすると自由にも感じますが、生徒が各自に個人責任を持つことが当たり前という社会勉強の一種ともいえそうです。
 
 
 
(フレシュラスともみ)
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