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2016年08月16日

子育てがプラスになる! ママだからこそ取りたい資格って?

提供元: laxic

子育てがプラスになる! ママだからこそ取りたい資格って?

私が勉強に使用した通信教育のテキストや市販のテキスト

最近、自分自身の学びに時間を割くのが難しいと感じることはありませんか?

会社の研修を受けたり、ランチタイムや通勤時間に勉強したりしても、なんだか独身時代や出産前に比べると、高いモチベーションや明確な目標がなく、なんだかパッとしない。時短勤務でいる限りキャリアップの道も中断し、そもそもキャリアアップしたい気持ちも薄れているような。それでいて「このままでいいのだろうか」なんていう漠然とした不安はある。そんなときに心無い人から「子どもはハンデ」なんて言われた日には、怒りを通り越してやる気はゼロに!

…かくいう私もそんなママのひとりでした。そして、その不安を解消したのが「資格取得の勉強」でした。勉強はTOEICでも趣味でもなんでもいいと思います。ただ、せっかくママになったのだから子育てが有利になる資格の勉強をしたいと、私自身が選んだのは「保育士」でした。

保育士は、私たちが子どもの頃は「保母」「保父」と呼ばれていましたが、平成11年4月の児童福祉法施行令の改正により、「保育士」という名称に変更され、平成15年11月の児童福祉法改正により名称独占資格および国家資格となりました。つまり、今は保育士の国家資格を持っている人でないと「保育士」と名乗ることができません。そう聞くと、とてもハードルの高い資格のように思えますが、実は保育士資格の取得は、保育科などがある大学や短大、専門学校などの厚生労働大臣認定の保育士養成施設を卒業するほかに、都道府県知事が実施する保育士試験に合格するという2パターンがあり、今から学校に通い直さなくても取得可能な資格なのです。“取りやすい”か“取りにくい”かといえば、いろいろな側面があり一概には言えませんが、ひとつは筆記試験が9科目もあり範囲も広いので勉強すべき内容は膨大です。筆記試験が全科目合格しないと実技試験に進めません。そういう意味では難しい試験だと思います。それはもちろん命を預かるし人間形成の大事な時期を保育するわけですから当然かと思います。ただ、9科目のうち合格した科目は3年間有効なので1発合格を狙わず計画をたてて試験を受けていけば無理はないかと思います。もう一つ朗報なのは、これまでは年1回のチャンスだったのが、平成28年から4月と10月の年2回の試験実施になったこと(実技は7月と12月)。そう思うと、6回チャンスがあり、急にハードルが下がった気がしませんか?

私は長男の育休中に取りたいと思い、通信講座を受講したのに、結局箱さえ開けずに3年間経ってしまった…という、実は1回は失敗したパターンでした(スタートさえもしていない)…。けれども今年、知人が3年計画で合格したことを聞き、私も同じ3年間あったはずなのに、無駄な3年間を過ごしてしまった!と一念発起。この4月に初めて筆記試験を受けたわけです。子どもが2人まだ小さいので、勉強は夜中のみ、、、という少しハードではあり、今年は2日間の試験のうち、それぞれの日の1科目ずつ合格すれば良いなくらいの気持ちで頑張ったところ、なんと9科目中6科目合格していました!当初は3年計画で…と思っていましたが、このまま頑張れば今年中に取得できるかも?!なんて淡い期待が膨らんでいます。

実際に保育士資格を勉強して思ったことは、「とても育児に役立った」ということです。「保育の心理学」「子どもの食と栄養」「保育実習理論」などは、子どもの年齢に合わせた保育の特徴などが学べ、我が子の年齢の遊び方などが理論的に学べたのは良かったと思います。また「子どもの保健」科目を勉強中に、長男がインフルエンザに、次男が水疱瘡になりましたが、それぞれの症状や登園許可の日数などは、まさにタイムリーな話題!また、ママとして経験しているからこそ、出産前に学んでいたら知らなかったことも、すでに知っていることも多い。それって、子育て経験が有利になっていると言えますよね。

今回私が目指したのは保育士でしたが、他にも2つの資格をご紹介します。今から始めれば、年内には新しい肩書が増えているかも!

1回完結型だから気軽に資格取得。キッズコーチ検定に挑戦!

保育のプロへの転職とまでもいかなくても、何か子どもに関わる資格を勉強したいと思っている方にぴったりなのが、キッズコーチ協会が主催する「キッズコーチ検定」です。講座を受講後、その日のうちに試験を受けられるので、事前の猛勉強もなく、忙しいママでも気軽に挑戦できるのが魅力。講座はコーチングの基礎知識やコミュニケーション方法を、テキストを使いながら学習。実際に学童などの保育現場での経験が長い講師が、現場でのエピソードを混ぜながら授業をしてくれるので、初めて学ぶ用語も非常にわかりやすく頭に入ってきます。受講者同士のロールプレーも多く、どう声掛けしたか、どういう姿勢で話を聞いたかなど、短い時間でも濃い内容と深い理解が得られ、全てすぐに我が子に使いたいテクニックばかり。もともと「学童保育」の専門資格がないことから始まった「認定キッズコーチ」資格制度を、学童保育に限らず、さまざまな子どもと関わる職業や子育て中の親が、もっと気軽に子どもとのコミュニケーションスキルを習得できるように開設された検定で、内容は本格的ながら、楽しみながら勉強できると評判です。まずは3級から挑戦し、目指すは2級、1級!その暁には、我が子の明るい未来も導けるかも!?

キッズコーチ検定

家庭的保育を学ぶのに最適!短期間で保育のプロを目指す

最近ママたちの口コミでも良さが広まりつつある「チャイルドマインダー」。チャイルドマインダーとは、 “家庭的保育”のスペシャリストのことです。0歳から12歳までを対象とし、1人のチャイルドマインダーで対応できる子どもの人数は1名~3名までという少人数保育が特徴。そのため預かる子どもも「大切にされていることを実感」し、安心して過ごすことができると利用したママからも評判です。元々英国では長い歴史があり「国家職業資格」として認定されているもの。日本で初めてチャイルドマインダー養成講座をスタートしたNCMA,Japanによれば、なんと、英国では家庭外保育を必要としている全英の71%の子育て家庭が、チャイルドマインダーを利用しているそう。そんなチャイルドマインダーの勉強は、家庭的保育というだけあり、施設内での集団保育を主とする保育士に比べ、家庭での食や遊びなどを通じた子どもとのコミュニケーションなど、より母親が実践できる子育てヒントもたくさん。保育士はハードルが高い…と、保育に関わる資格に躊躇していた人にもオススメです。平均3~6ヶ月という短期集中で資格取得ができたり、通学や通信など学ぶスタイルが選べたりするのも、ママには嬉しいポイント。来年の今頃にはチャイルドマインダーを利用する側から提供する側に変わるのも夢じゃない!

NCMA,Japan

今回は「保育士」「チャイルドマインダー」「キッズコーチ」をご紹介しましたが、その後の就職や取得にかかる金額などを考えると、「転職しないのにここまでかける必要あるの?」と思われるかもしれません。私自身、保育士を取得した後、保育士になるかといえばそれはわからず、「何で保育士取るの?」なんて言われることも多くありました。ただ、将来的に働き方を見直したいと思ったときに、持っていて損はない資格だと思っています。それ以上に、勉強することで自分の自信にもつながり、さらに子どもの心理もより理解が深まるので、子育てのイライラが「そうだったのか!」「楽しい!」になりました!それだけでも勉強する価値はあったかもしれません。みなさまも10月の保育士試験やチャイルドマインダー、キッズコーチ検定、検討してみては??

ライター 島村律子
小さい頃からお稽古好きで、20代は3回の留学も経験。WEBデザイナー時代に自社サイトの取材執筆を担当したことから、エディター業をスタート。雑誌編集に10年携わる。育児の合間を縫って英語の勉強を再開したり、ゴルフをしたり、ワークショップを主催したり…と、自己向上も積極的に活動中。

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