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2016年09月08日

子どもの肥満が増加中!?親子で生活習慣の改善を

提供元: laxic

子どもの肥満が増加中!?親子で生活習慣の改善を

増えている!?子どもの肥満

ずいぶん前から肥満の子どもが増えていると言われ続けていますが、実際のところどうなのでしょうか。気になってデータ(※1)を調べてみたのですが、この数年は肥満の子どもが増えているわけではありません。それでも数十年前と比べると肥満の子どもは増えています。つまり、高い水準で横ばい状態を保っているようです。

ぽっちゃりは個性のうちですが、肥満となると話は別です。日本小児内分泌学会のHP(※2)によると、子どもの頃に肥満だった人の80%は、大人になっても肥満のままなのだそうです。さらに一度やせても小さい頃の食習慣を体が覚えていて、肥満に戻ってしまうことも多いのだとか。将来のために、できるだけ早いうちから改善しておきましょう。

子どもが肥満かどうか気になったら

「うちの子、肥満かしら?」と気になったら、母子手帳のグラフが参考になります。体重が大きくはみ出していても、身長も大きいならばそれほど心配はないのだとか。逆にもし体重だけ増えて身長があまり伸びていないようなら、病気が潜んでいる可能性もあるそうです。念のためかかりつけの小児科医に相談してみましょう。小学生なら学校の検診のデータを見るのがいいですね。「やせている方がいい」という意識が強すぎると、普通体型の子でも「太っている」と思い込んでしまうことがあります。ぽっちゃりでも「普通」の範囲内ならば、太りすぎではありません。

子どもの肥満の原因とは?

子どもの肥満の原因にはどんなものがあるでしょうか。よく挙げられるのが、ライフスタイル、食生活、運動不足の3つです。

・夜型のライフスタイル(朝食抜き)

・食生活(間食、ファストフード、洋風化)

・体を動かす機会が減っている

塾や家庭学習、あるいはゲームで夜遅くまで起きていて朝食抜きの生活、カロリーの高いインスタント食品やジャンクフードを食べて、体を動かす外遊びは減っている、という生活では、いくら元気な子どもでも太りそうですね。

子どもの肥満対策、どうしたらいい?

単に摂取カロリーと消費カロリーのアンバランスが原因でも、成長期の子どものダイエットは慎重にする必要があります。大きな楽しみのひとつ「おやつ」を奪われるとストレスを感じてしまいますし、食事制限をしすぎると集中力や体力が低下するほか、ホルモンバランスを乱したりすることもあります。やはり原因となる生活習慣を改善して、根本からゆっくり改善していくのがいいようです。

つまり、以下のようなことに気をつけて生活すること。

・朝型のライフスタイルで朝食をしっかり

・インスタントやファストフードを減らし和食中心に

・体を動かす機会を増やす

書いてみて気づいたのですが、これって、大人のダイエットと同じですね。子どもの肥満を予防することが、ママの美容、パパの健康にもつながるなんて、一石二鳥、三鳥です。気になる方はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

 

(※1)平成26年度学校保険統計

(※2)日本小児内分泌学会

 


ライター 曽田 照子
書籍、広告、WEB、フリーペーパー、情報誌など、多彩な媒体に執筆。
著書
「ママが必ず知っておきたい!子どもに言ってはいけない55の言葉」メイツ出版
「『お母さんの愛情不足が原因』と言われたとき読む本」中経の文庫
「お母さんガミガミ言わないで!子どもが勉強のやる気を失う言葉66」学研パブリッシング等。

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