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2016年09月15日

【専門家が語る!子どもの英語教育、いつ・何をすればいい?(8)】小学生のうちに身につけたい「聞く・話す」の英会話スキル

2020年から中学校や高校の英語の授業は英語で行うようになり、中学校入学前に「聞く・話す」の英会話スキルは必須となります。では、小学生のうちに何をやっておけばいいのでしょうか?

英語の4技能を覚える順番は知っていますか?

英語には4つのスキル(4技能)がありますが、これらを習得するのには適切な順番があるのはご存知でしょうか?

答えは、
1.聞く(Listening)
2.話す(Speaking)
3.読む(Reacding)
4.書く(Writing)
です。

母国語である日本語の習得と同じように、家族の言葉をたくさん聴いて、ようやく単語を話すようになります。そのあとに文字を読んで、書く、というのは自然な流れですよね?
英語も同じ言語なので、順番は同じなんです。

しかし、これまでの日本の英語教育はまったく逆でした。
アルファベットを書いて、教科書を読んで、文法の通りに話す・・・結果的にリスニングのスキルが足りず、会話が成立しません。

今の英語教育方法で「聞く・話す」は身につけられる?

中学校や高校の英語の授業を英語で行うことが検討されています。そうなれば、もちろん答えるのも英語です。
「恥ずかしがって英語を話したがらない・・・」では大変です。

「英会話教室に通っているけど、単語しか言えない・・・」
「ネイティブの先生がいるけど恥ずかしがって話さない・・・」
「友達と遊んでいるだけで、身になっていない気がする・・・」

こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ今の英語教育方法を見直してみてください。

英語をコミュニケーションツールとして習得するために、どのような方法でどのようなポイントをおさえておくべきなのかをご紹介いたします。

<ポイント1> 「量」を継続する


英語は短くてもいいので、積み重ねが大切です。

週1回60分だけ勉強しても他の曜日や時間で使わなければすぐに忘れてしまいます。なので、絶対量が少なすぎます。

さらに「量」が掛け合わされれば完璧です。
プリスクールやインターナショナルスクールに通わせているママが、「発音もいいし、どんどん話すようになる」という感想が多いのはこのためです。
1日のうち数時間を英語で過ごし、通うの頻度が高ければ習得は早くなります。

また、親子留学で短期的にスキルアップを狙ったり、英語に慣れさせることも効果的ですが、帰国後になにもやらないと「継続」が欠けてしまうので要注意。

しかし、インターナショナルスクールや親子留学は費用面で選ばれにくいですね。

<ポイント2> 「頻度」を継続する


「量」を増やすにはお金がかかりますが、頻度は工夫ができます。

学校に外国人のお友達がいるなら、仲良くなって遊ぶ機会が増えれば必然的に頻度は上がります。
もし、子どもたち自身で仲良くなるのが難しかったら、家族ぐるみで仲良くしたりおうちに遊びに行くのもよいでしょう。
また、幼稚園や保育園、小学校であれば学童で英語のプログラムを持っている施設もあるので、これらをうまく活用してみてください。

また、子ども向けのオンライン英会話もおすすめです。外国人に慣れていたり親がフォローできるのであればネイティブの講師でもいいですし、当社のグローバルクラウンのようにバイリンガル講師が担当するレッスンもあります。
自宅という子どもにとって安心感がある環境で、1日20〜25分ぐらいを頻度高くマンツーマンレッスンを受けられれば効果も大きいです。

<ポイント3> 「対話」の場を増やす

最後に大事なことは「対話」として実践の場を増やすことです。
相手に質問をしたり、質問に対して答えたり、という対話が必要です。

これは、勉強だけでは身につかないので、国際交流を目的とした親子向けのイベントに出かけたり、外国人旅行客が困っていたら声をかけてみるるのも良いですね。
ぜひ、子ども任せにせず、積極的に英語を使う機会を増やしてみてください。

(文・道村 弥生)

次回テーマは「子育てやしつけに大事なEQって?」9/29更新予定です!

専門家:道村 弥生

株式会社ハグカム 代表取締役。子どもの「できた!」を育む。を理念に教育事業を展開。子ども向けのオンライン英会話「GLOBAL CROWN」を運営しており、3~10歳を対象に、1日20分バイリンガル講師とおうちでマンツーマン英会話を受けられる。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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