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2016年09月29日

【専門家が語る!子どもの英語教育、いつ・何をすればいい?(9)】IQよりもEQが求めらる!子育てやしつけに大事なEQって何?

頭が良いだけでは仕事はできない!?
最近の教育論では、IQだけでなくEQと呼ばれるスキルが必要だと言われています。注目のEQスキルについて分かりやすく解説します!

EQは「心の知能指数」!

学力や記憶力など、頭の良さを表すIQ(知能指数)は聞いたことありますよね?

それに対して、IQでは測れないコミュニケーション力や忍耐強さやセルフコントロールなどの性格や、潜在能力のことをEQ(心の知能指数、英: Emotional Intelligence Quotient)と呼びます。
「頭の良さを示すIQよりも、EQの方が仕事の成功にも結びつきやすい」という研究結果も出ているぐらい注目のスキルなんです。

注目すべきEQスキルはこの5つ

EQの種類は様々ですが、なかでも注目されているのは仕事や社会で必要とされるEQです。

■好奇心(新しい知識や経験を追い求める)
■勤勉性(真面目に物事に取り組み、努力する)
■コミュニケーション力(積極性に富み、交渉なが円滑に進む)
■協調性(仲間と協力し、共感できる)
■セルフコントロール(精神を安定させ、緊張や逆境に強い)

これらのEQは幼少期(特に小学校入学前!)の家庭環境や生活習慣によって習得されるそうです。
しかも、EQが子どもの学歴、生涯年収、雇用形態、持ち家比率、犯罪率にも好影響があるという研究結果も多く存在します。

では、どのようにしてEQスキルを高めるか、今日からできる「EQ」を育てる3つの方法をご紹介します。

<その1>子どもの勉強への関わり方を深くする

「勉強しなさい!」だけでは時間の無駄です。
一緒に勉強を見てあげたり、勉強終わった後のマルつけを一緒にやるなど、時間を使ってあげてください。

「忙しくて勉強を見る時間はなかなかとれない…」という方でも、最近は「リビング学習」という方法も注目されています。
一緒に勉強する時間を決めたり、同じ時間にお母さんも別の勉強をする、など関わり方は家族それぞれ考えてみてみてもよいでしょう。

<その2>「ご褒美」の制度を取り入れる

とある研究結果によると、励ましだけよりは小さくてもいいのでご褒美があったほうが子どもは頑張るようです。
また、小学校低学年では、お金よりもトロフィーなどのモノの方が効果が大きい結果でした。

「ご褒美をあげなくなると勉強しなくなるのでは?」という心配もあると思いますが、 その後の調査によると、学力が下がることはなかったそうです。

これらを参考に、ご家庭にあったご褒美の制度を取り入れてみてはいかがでしょうか?

<その3>家族のルールを一緒に決める

勉強以外にも、寝る時間やテレビを見る時間など、子育てのしつけ方法にはみなさん悩まれていると思いますが、「親の関わり方の深さ」がとても大切なことは明確です。

「〇〇しなさい!」と一方的に言うだけではお母さんもストレスになってしまいます。
そんなときには、「家族みんなでルールを決める」という方法を試してみてください。

家族みんなで目標を決める場をつくれば、子どもたちも自分でルールを決めることになり、自制心が芽生えるようになります。


いかがでしょうか? 子どもの将来に必要なEQを育てるために、ちょっとした工夫を取り入れてみてください。

(文・道村 弥生)

次回テーマは「幼少期にEQを養う方法」10/13更新予定です!

専門家:道村 弥生

株式会社ハグカム 代表取締役。子どもの「できた!」を育む。を理念に教育事業を展開。子ども向けのオンライン英会話「GLOBAL CROWN」を運営しており、3~10歳を対象に、1日20分バイリンガル講師とおうちでマンツーマン英会話を受けられる。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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