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2016年07月14日

うちの子、もしや言葉が遅い?早くおしゃべりして欲しいママはこうしてみよう

子どもの言葉が遅れているかもしれないとなると気にかかりますね。1歳半を過ぎてもあまりしゃべらない、2歳になっても二語文が出ないなど、言葉の発達が気になるとき、どう働きかけたらいいのでしょうか。

言葉の遅れ(?)の原因は?

・個人差


言葉の発達は個人差が大きく、まず言葉をたくさん聞いて、ストックしてからしゃべり出す子もいます。2歳くらいまでほとんど喋らなかったのに、ある日突然マシンガントークを繰り広げることも珍しくありません。一般に女の子に比べ男の子の方が言葉が遅いと言われています。「その本を片付けて」「青い車はどれかな?」など指示や問いかけに的確に反応し、こちらの言うことが理解できているようなら、あまり気にしなくてもいいでしょう。

・難聴


言葉がよく聞き取れないために、言葉の発達が遅くなることがあります。後ろから小さい声で声をかけて反応が鈍いなど、気になるときは年のため耳鼻科を受診してみましょう。中耳炎が原因で難聴になることもあるそうです。

・脳に原因があるもの


何らかの発達障害や知的障害が原因で言葉が出てきにくくなることもあります。不安がある場合は、一歳半検診などの際に医師に相談してみましょう。

・喋る必要を感じていない


わざわざ言葉を発しなくてもいい状況にいるのかもしれません。たとえば小首をかしげただけで気持ちが通じ「お水ね」などとママが察して願いを叶えてくれるような場合には、子どもは言葉を発する必要性を感じず、言語能力が発達しにくいものです。

できるだけ語りかけを増やしてあげて

・先回りを少しガマン


大人が先回りを少しガマンして、会話によるコミュニケーションを習慣づけてあげましょう。子どもが「お水」というだけで水を渡していると、二語文の必要性を感じません。少しガマンをして「お水がどうしたの?」と問いかけることで、子どもは「お水、ちょうだい」と言うことができます。さらにママが「お水がもう一杯欲しいのね。はいどうぞ」と返してあげれば、言葉の数が豊かになっていきますね。

・テレビを消して、歌や読み聞かせ


日中ずっとテレビに子守をさせて人とのふれあいが少ない場合は、言葉の発達が遅くなるそうです。生身の人間がしっかり語りかけてあげることが不可欠です。一緒に童謡を歌ったり、絵本の読み聞かせをしたりしましょう。

・語りかけを増やしてみよう


どうせ言葉がわからないからとママが日中黙ったままでは子どもは言葉を増やすことができません。子どもに積極的に話しかけましょう。何を話したらいいかわからないというときは「実況中継」がおすすめです。例えば「今日はいいお天気ね」「猫がお昼寝してるね」「車が来たよ」など目の前に見えている物事をただ口にするのです。目で見たものと耳で聞いたことがつながり、子どもの言葉は大きく発達します。 また「気持ちいいね」「お腹すいたの」など共感する言葉もぜひかけてあげましょう。 言葉の遅れがあってもなくても、愛情を持って語りかけることは、子どもの語彙を増やし。心と脳の発達にいい影響を与えます。今を楽しむゆったりした気持ちで語りかけを続けましょう。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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