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2016年07月20日

イヤイヤ期に保育園にスムーズに登園・帰宅する方法

何でも「イヤ!」「じぶんで!」のイヤイヤ期。保育園への登園や帰宅に一苦労しているママも多いでしょう。どうしたらスムーズに動いてくれるのか、実際にやってみて効果があった方法をご紹介します。

時間がないときほど、ゴネてこじれる登園編

作戦1:さわやかに「あたりまえ」の空気を作る



ご飯を食べるのも、歯磨きをするのも、トイレに行くのも、夜に寝るのもあたりまえ、のように「大人は仕事に行くのがあたりまえ」「子どもは保育園に行くのもあたりまえ。他に選択肢はない」という空気を作る努力をしてみましょう。
子どもは無意識のアンテナで、預けて働くことに罪悪感を感じている親の気持ちを察して、代弁してくれている可能性もあるのです。
ヒステリックに「あなたのせいで会社に遅刻しちゃう!」ではなく、さわやかに「また夕方ね!今日も一日お互いに楽しもう!」と笑顔で言えるのが理想ですよね。
今はまだ難しいかもしれませんが、言葉だけ変えてみてもいいかもしれませんよ。

作戦2:自分の意思で選ばせる



イヤイヤ期は自分で物事を決める練習をしている時期でもあるそうです。ただのわがままや自分勝手ではないのですね。保育園に行くか行かないかの二択ではなく、別の物事を決めさせてあげましょう。
例えばどちらのシャツを着て保育園に行くか。靴は赤とブルーどちらにするか。今日は自転車で行くか車で送るか。手をつなぐのかだっこにするか。子どもに決めさせてもいいようなことはたくさんあります。
園に行く前提で「どっちにする?」と選ばせれば、自分で選んだという感情が満たされるため、穏やかに園に向かってくれることが多いのです。

なぜかときどきテコでも動かなくなる帰宅編

行くときはあんなに嫌がったのに、夕方には「お家に帰りたくない」とだらだら…いったいどうしたらいいでしょうか。

作戦1:園では長居しない



保育園から帰りたがらないとき、だらだらするのは禁物です。先生にバイバイしたら帰る、という習慣をつけましょう。
遊びに夢中でどうしても、というときは同じ方面の子と一緒に帰るのがおすすめです。

作戦2:時間を区切る



帰り道、子どもが興味を持ったら、じっくりつきあってあげるといい、と言いますよね。でも保育園からの帰り道、子どもの興味の赴くままいちいち立ち止まっていると、時間がいくらあっても足りません。家に帰ってもお風呂や食事、早く寝せなきゃ、とスケジュールが詰まっています。
うちの子も道ばたのアリの行列に心奪われ動かない状態が続いたことがありました。
「どうしてそんなモノに興味を持つのよ!」とイラッとしたり、横でぼーっとしながら「早く飽きてくれないかなー」と念じたりしても、なかなか動いてくれないんですよね。
ある日、思い切って「よし15分つきあってみよう」と、ときどき時計を見ながらつきあったことがありました。
すると、たった5分ほどで子どもは立ち上がり、自分から歩き出したのです。親の方が焦っていたため、すごく長い時間立ち止まっているように感じていたのですね。
しかも!飽きるまで見て、気が済んだのでしょう。翌日からアリには興味を持たなくなって、じっとしゃがんでいることがなくなったのです。

作戦3:お楽しみを買って帰る



どんなものでもいいので「家に帰ると楽しいことがまっている」という認識があれば、子どもも喜んで帰り道を歩いてくれます。
私の最終兵器は「アイス」でした。食べ物で釣る作戦なんですが、帰り道にスーパーに寄り、アイスを買います「アイス溶けちゃう」というと「急がなくちゃ」と歩いてくれました。外で食べにくいカップアイスを選ぶのがポイントです。
ただ毎日アイスを買うわけにはいかないので(予算と虫歯と肥満が心配です)、この手は週に1〜2度しか使えないのが残念なところです。

偉そうに書きましたが、我が家でも「そういう時期」とわかっていても、こちらも仕事はあるし時間は迫るしで、ついバトルになってしまうことが多々ありました。
通り過ぎてわかるのは、イヤイヤ期の子どもにイライラしたり怒ってしまうのは、ママも一生懸命に子育てしている証拠だということ。
「また怒っちゃった」と落ち込まずに、次からはサラッと受け流せるといいな、と考えましょう。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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