camilyを便利に使おう

3つの質問に答えて、
自分にあった記事リストにしよう

会員登録はいりません

  • 1
  • 2
  • 3

2016年07月19日

夏!灼熱のキッチンで素早く夕食を作るコツ

夏場のキッチンは暑い。でもいくら暑くても、料理をしないわけにはいきません。そこで、ワーママ歴20年の私が実践してきた「灼熱のキッチンで素早く(まあまあおいしい)夕食を作るコツ」をお伝えします。

夏のキッチンが暑い!

料理について語る前に、まず声を大にして主張したいのは「夏のキッチンは暑い!」という事実です。
リビングにはクーラーがあってもキッチンに冷房器具は何もなし、という家庭も多いでしょう。我が家がそうです。築40年の家のキッチンでガスコンロを2口同時に使うと、真夏は40度を超え、汗がだらだら流れ出します。
たまに料理中のキッチンに入り込んでも「暑いねー、麦茶ちょうだい」とさっさと退散するだけの家族には理解しようがない調理中の暑さ。しかも涼しいリビングで寝転がってテレビを見ながら「かんたんでいいよ、そうめんとか冷やし中華で」と言い放ちます。きーっ!暑いのに、食べて涼しいメニューほど、作るときは暑いのに!暑いのに!!

涼しい朝のうちに段取りを

そんな暑いキッチンも一日中高温、というわけではありません。朝、特に早朝早朝は少しは涼しいはずです。
小学生の頃「夏休みの宿題は朝の涼しいうちに」と言われていたのと同じように、夏の家事も朝の涼しいうちに計画的に進めておきたいものです(ほんの少しでもやっておくと、あとが楽です)。
朝のうちに夜のメニューを考えて下ごしらえをしておきます。作りたいメニューに合わせて材料を切り、肉や魚をフリーザーから移す、下味をつけるといった段取りもしておきましょう。これらを100円ショップで買ってきたカゴにまとめ冷蔵庫に入れておきます。こうしておくと夜サッと取り出して加熱すればいいだけとなり、暑いキッチンの滞在時間を減らすことができます。

キッチン以外の場所で調理する

ついうっかり寝すごしたり、子どもに手がかかったりで朝に何もできなかったときは、暑いキッチンでする作業をできるだけ減らす工夫をしましょう。
料理はキッチンでするモノ、と決まっているわけではありません。
私は野菜の皮むきなどは、クーラーの効いたリビングでやっています。子どもが小さい頃、包丁は子どもの手の届くところでは使いませんでしたが、ピーラーでジャガイモをむくなどの作業は、リビングのローテーブルで涼みながらやっていました。
子どもが手を出したがったら「危ないから」と遠ざけるのはもったいない。お手伝いチャンスです。食事用のナイフでキュウリを輪切りにさせるなど、遊びながら一緒に料理を楽しみましょう。

できるだけ火を使わない時短レシピ

キッチンが暑くなる原因は主に火を使うことです。できるだけ火を使わず、使っても短時間になるよう工夫しましょう。
加熱は電子レンジを使えば台所の温度上昇を抑えられます。
たとえば豚肉をレンジでチンして、切った野菜とあえてごまだれをかければ、火を使わずに冷しゃぶサラダのできあがりです。こんな風に手軽に作れる電子レンジレシピを検索して、レパートリーを広げておきましょう。
そのほか加熱時間をできるだけ短くする圧力鍋を使う、電気式の鍋を使うなど、グッズを賢く使う方法もありますね。

お庭やベランダでアウトドアライフを楽しむ

冬のお助けメニューに「鍋」があるように、夏は「BBQ」」があります。下ごしらえは材料を切ったり肉を漬け込むだけで、火を使わないのでキッチンは涼しく過ごせます。
焼くメニューってなぜか男性やが盛り上がって率先してやってくれるのですよね(うちだけ?)。下ごしらえを朝のうちにやっておけば、夜はただビールを飲みながら子どもと夫に焼いてもらうだけ。子どももイベント感を楽しんでいつもよりもりもり食べてくれます。
ベランダや庭に恵まれているなら、アウトドア料理を積極的に取り入れない手はありません。

ウラ技:手抜きを正当化する

子どもができると「料理したくないから外食でいいか」「スーパーのお総菜でいいよね」を毎日続けるわけにはいきません。でも1品くらいは「買ってきたお総菜」でもいいのではないでしょうか? 仕事もして料理も完璧なんてスーパーウーマンでない限り無理です。
ものごとは、とらえかたで意味が変わってきます。「あまりに暑くて作れない」だと家族からは「サボっている」と見られてしまうので、私は「プロの味つけを研究するため」と理由をつけています。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

他の記事を読む

子育ての記事

    ©camily 働くママとパパの仕事と育児をもっと自由に