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2016年08月23日

夏休みが終わる前に、保育園・幼稚園の「行き渋り」を防いでおこう

楽しいホリデーを満喫した後の朝。大人も会社に向かう足が重くなりがちですが、子どもだって保育園・幼稚園に行くのを嫌がることがあります。当日の朝になって慌てないように、事前に根回しをしておくことをおすすめします。

えっ、保育園が嫌いになったの?

あれは、少し長い夏休みが終わってすぐの朝のこと。
さあ、大人は仕事、子どもは保育園、という朝。時間がないときに限ってなぜか子どもがグズグズすることがありました。いつもだったらサッと5分でできる身支度にも30分もかけた末に保育園に行くのをいやがって「ママとお家で遊ぶ」「パパとお出かけする」「ばぁばの家に行く」など、勝手なことを言って泣き出す始末。
「おかしいな、保育園は大好きだったはずなのに」。
そう。これがいわゆる休み後の行き渋りですね。夏休みの間の気ままで楽しい生活に慣れて、普段の規則正しい生活パターンを忘れてしまったためにおきる現象です。

連休最終日は平日を意識して生活を

ただ「何となく行きたくない」と行き渋っているだけで保育園や幼稚園が嫌いになったわけではありません。
どうして行き渋りが起きるのかというと、これはもう大人と一緒ですよね。まず生活習慣。休みの間は「明日も休みだ〜!」と夜更かしをして朝寝坊が習慣になってしまいがち。しかも夏のイベントは、花火大会や盆踊りなど、夜が楽しいことばかり、気がつくとどんどん生活が夜型になってしまいます。それから、休みモードに気分がどっぷり浸るという気の緩み。
生活習慣は休みの後半で矯正するよう心がけましょう。
休み中に夜型のパターンになるのには目をつぶるとして、連休の最終日の前夜から、平日の生活パターンに戻すことを心がけましょう。
寝せたい時間の2時間前から電気を消して静かにします。そしてお休みの最終日に起きる時間は、平日と同じにすること。これは休みが早く終わってしまうようで、大人もちょっと辛いですが、いきなり翌日から平日に戻すほうがさらにつらいはず。 休み明けにいきなり体調不良を起こさないためにも、連休最終日の過ごし方は大切ですね。

園の生活を思い出させる声かけで盛り上げる

そして、連休の最終日は保育園の生活を思い出させる声かけを工夫しましょう。大人が会社のことを考えると平日モードになるように、子どもも保育園での生活を思い出せば平日モードになります。
「久しぶりに仲良しの◎◎ちゃんと何して遊びたい」「先生どうしているかな?」「保育園の滑り台で遊ぼう」など大好きなお友達の話題や、先生の話。それから保育園にあるお気に入りの遊具についてなど、意識を向けてあげるといいでしょう。
連休最終日の過ごし方としておすすめなのは、保育園・幼稚園の先生に手紙を書くこと。遊び疲れた身体を休めることにもつながりますし、登園意欲がわきますし、もします翌朝、行き渋ったとしても「先生にお手紙を渡すんだよね」と話せば、と元気に登園できるでしょう。

親も子も連休明けはぼーっとしがち。だからこそ、少し前から準備をしておくことで、平穏な平日にスムーズに戻れます。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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