camilyを便利に使おう

3つの質問に答えて、
自分にあった記事リストにしよう

会員登録はいりません

  • 1
  • 2
  • 3

2016年08月24日

仕事も育児も家事もがんばりすぎているママへ!そのままでいいんだよ

とにかく毎日忙しくてフル回転。もう体力も気力も限界……もしかしたら、その疲れの原因は「あなた自身」が作り出しているのかも。がんばりすぎてしまうクセがあるならば、ちょっと立ち止まって考えてみませんか。

がんばってる?がんばりすぎてない?

がんばるのは成長したいという気持ち。
がんばる人は、いいママ、できる社会人、素敵な奥さんになりたい、自分はきっとそうなれると信じているから努力をするのです。
つまり「今を変えたい」裏返せば「現状否定」なのかも知れません。
子どもを産んで仕事もして、それだけで充分と満足していればいいのに「このままの私じゃダメだ、もっとちゃんとしたい」なんて、ちょっとストイック?あるいは欲張り?すぎかもしれません。実は私自身にもそういう傾向がありました。

自然体の子育てができない、というコンプレックス

で、多くの人はお気楽に「肩の力を抜いて」とか「今を楽しんで」とか「ほら自然なスマイル〜」とか言いますよね。
私もそんなアドバイスを言われましたし、自分でも「肩の力を抜いて笑顔で今を楽しまなきゃ損だ」って思っていました。
でもね。肩の力を抜く努力をする、楽しむように努力をする、自然な笑顔になれるよう努力をする……って不自然ですよね。うまくいかないんです。

うまくいかないから、普通の子育てアドバイスが心に刺さるんです。何を言われても自分を否定されたように感じてしまう。お気楽な人のお気楽なアドバイスであるほど、私は「肩の力を抜けない自分はダメだ」「楽しめない自分はダメだ」「自然な笑顔になれない自分はダメだ」って母親としてちゃんとできない自分に対する嫌悪で一杯になって、泣きましたよ。悲しくて辛かったなあ……今ももしかしたら、当時の私のように、不器用でまじめで、ガチガチになっている若いママが、どこかにいるんじゃないかなと思いながら書いています。

がんばってもいい。がんばらなくてもいい

そこからどうやって抜け出たらいいのか。これが肝心ですね。

私は「がんばっているのは自分の意思だ」と気づいたんです。それだけでした。
子どもを産んで育てると決めたのは自分。仕事を手放さずに続けようと決めたのも自分。朝ごはんをちゃんとしようと決めたのも自分。全部、自分で決めたこと。
子どもにガッツリ幼児教育を受けさせてもいいし、自然の中でのんびり育ててもいい。スーパーワーママを目指してもいいし、マイペースで働いてもいい。がんばっても、がんばらなくてもいい。
がんばりたいのは自分自身。誰かにやらされているのではないのです。

「なんだ、いつでも変えられるじゃないか」。そう思えたとき、世界が広がったような気がします。 子どもの育て方も、働き方も生き方も全部、自分が選べるし、選んでいいのです。がんばりすぎてもいいし、がんばらなくてもいい。どう生きても自由なんです。
がんばりすぎる傾向のある人は、ときどき思い出してみてくださいね。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

他の記事を読む

子育ての記事

    ©camily 働くママとパパの仕事と育児をもっと自由に