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2016年09月16日

二人目は弟・妹どっち? 生まれ順と性別がきょうだい同士の関係を左右する?

二人目妊娠を考えるとき年齢差と同じくらい気になるのが「弟か妹か」ですね。「元気に生まれてくれればどっちでもいい!」とはいうものの生まれた後のきょうだい関係は性別でどう変わるのでしょうか。筆者の周辺にリサーチしました。

上の子っぽい性格、下の子っぽい性格があるのはなぜ?

上の子っぽい性格や末っ子らしい性格…なんとなくですが、傾向としてありますよね。すべての子に当てはまるわけではありませんが、印象をまとめるとこんな感じでしょうか。

・上の子っぽい性格…ひかえめ、ていねい、聞き役、受け身、おとなしい、自己主張が下手、面倒見がいい

・下の子っぽい性格…甘え上手、おしゃべり、やきもち、強情、活発、ませている、ちゃっかりしている


さらに男女でも関係性は違ってきます。生まれ順や性別で性格の傾向があるのは、親の接し方や環境によるもの。上の子には「下の子もいて大変だからしっかりしてほしい」を、下の子には「いつまでもかわいくあって欲しい」と接することが多いため、子どももそれに応えてそういう性格を作り上げる(役割期待)という面もあるそうです。どんなに平等にと思っていても、生まれてしばらくはママ・パパを独占できる一人っ子の期間がある上の子と、生まれた瞬間から兄や姉というライバルがいる下の子とでは、やはり微妙に環境が違ってしまうのは当然といえば当然なのですよね。

組み合わせ別傾向と対策(上が男の子)

2人きょうだいの組み合わせパターンは4通り。男男、男女、女男、女女の4パターンですね。それぞれの組み合わせ別きょうだい関係の、よくある傾向と対策を考えてみましょう。

・兄×弟
のんびり兄とちゃっかり弟。「自由人の弟に兄がいいように振り回されている」という証言がありました。年齢差が近いほどライバルとして競い合うようですが、男同士の絆も固く結ばれます。ママの取り合いが激しいので、できるだけ平等を心がけるといいでしょう。

・兄×妹
お人好し兄とプリンセス系の妹。年齢差が離れているほど兄は妹をかわいがる傾向があるようです。妹は自分が家族のすべてに愛され、誰よりもかわいいことを自覚して育ちます。「お兄ちゃんだから」と言い続けると兄にフラストレーションが溜まってしまうかも。

組み合わせ別傾向と対策(上が女の子)

・姉×弟
しっかり姉と甘えん坊の弟という図式。姉がいる男性は女性心理を感じるのがうまく、また「折れる」ことも知っているのでモテ男になる、とのことです。一姫二太郎と言うとおり親としては育てやすい、といわれる組み合わせです。聞き分けのいい姉がいい子になりすぎないよう、ママは女同士の話をしてあげるとよさそうです。

・姉×妹
おっとり姉とがっちり妹。年齢が上がるほど仲良くなっていくので、将来が楽しみな組み合わせです。妹の方が何かと自己主張が激しい傾向にあります。ママが「あたしたち」という単語を使って接してあげると女同士の結束は強まりますが、家庭内でパパを仲間はずれにしないよう気をつけて。

どんな組み合わせでも、きょうだいはケンカしながら仲良く一緒に成長していくものです。お兄ちゃん・お姉ちゃん・弟・妹という立場よりも、やはり大切なのはその子ひとりひとりの個性だということを忘れずに接してあげたいですね。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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