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2016年10月19日

生えはじめのカワイイ歯を守る!赤ちゃんの歯磨きのコツ

赤ちゃんの小さなお口のなかに、真っ白いカワイイ歯を見つけたとき、誰もが「守ってあげたい!」と思いますよね。赤ちゃんの歯を守るための基礎知識をおさらいしておきましょう。

歯はいつ頃からどんな風に生える?

赤ちゃんの歯が生えてくるのは生後3〜6ヶ月頃が多いようです。まず下の前歯が2本、続いて上の歯と左右の隣が生えてきます。前から奥のほうへと順に生えてゆき、全部生えそろうのは2歳半ごろ。
歯が生えてくる時期は個人差が大きく、生まれたときから生えている子、1歳を過ぎた頃ようやく生え始める子などさまざま。周囲と比べて多少遅くても気にする必要はありません。もし1歳を過ぎても歯が生える気配がない、3歳半を過ぎても生えそろわないなどの場合は、一度小児科で相談しましょう。
ちなみに、赤ちゃんがおもちゃなどを口に入れるのは、感覚が鋭敏な唇や舌で確かめているだけでなく、生えかけの歯がむず痒いから、という場合もあります。
3ヶ月ごろから、市販の歯がためを与えるといいでしょう。

乳歯にも虫歯予防は必要?

「どうせ生え替わるんだから、乳歯は虫歯になってもいい」と考える人がいますが、これは間違い。
乳歯の真下では、永久歯が出番を待っています。乳歯が虫歯にかかってしまうと、虫歯の原因になるミュータンス菌が永久歯にも影響してしまうのです。
さらに乳歯は歯の表面のエナメル質が大人に比べて薄いため、ミュータンス菌に冒されやすく、虫歯になってしまった場合も進行が早いという特徴があります。ミュータンス菌は口の中に糖分が残っていると活発に活動します。将来のキレイな歯並びと虫歯予防のため、乳歯のうちからこまめに口内をケアすることが必要なのです。

赤ちゃんの歯を清潔に保つには

はみがきを習慣づけよう

赤ちゃんの歯を清潔に保つにはやはり歯磨きです。といってもごしごし磨くことはおすすめしません。
歯が生えてきたことに気がついたら、まずは清潔なガーゼをママ・パパの指に巻いて、さっとなでて口内を清潔に保つようにします。奥歯が生えてきたら、かみ合わせ部分もガーゼでぬぐってあげます。毎日親が口に触れる習慣をつけておくと、本格的な歯磨きへの移行がスムーズになります。
自分でやりたがったら、誤飲しないよう気をつけて、赤ちゃん用の歯ブラシを持たせましょう。だんだん歯ブラシを自分で握って、磨けるようになりますが、小学校入学前までは磨き残しが多くあります。仕上げは必ず大人がやってあげましょう。

口の中に糖分を残さない

食後に歯磨きができないときは、うがいをしたり、湯冷ましを飲ませるだけでも虫歯予防の効果はあるそうです。また、ほ乳瓶でミルク以外の甘い飲み物を飲むと、虫歯になりやすいといわれていますから、ジュースなどを飲むようになったら速めにコップに移行した方が良さそうですね。

あごを鍛えよう

最近の子どもはあごが弱いと言われています。しっかりとした歯並びのために、噛む習慣はとても大事です。赤ちゃんのうちはしっかりおっぱいやミルクを吸うことであごの運動になります。離乳食や幼児食になったら、発達の度合いに応じて噛み応えのある食べ物も与えて、よく噛む習慣をつけさせてあげましょう。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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