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2017年03月14日

時短→フルタイム、ベストな切り替えタイミングは?

育休から復帰した多くのママが時短勤務を利用しています。でもいつまで時短を続けるべきか、悩みますよね。フルタイムに戻すタイミングをどう見極めたらいいのか、考えてみました。 

制度をフルに使うか、早めにフルタイムに戻るか

3歳(会社によってはそれ以上)になるまで使える時短勤務。仕事と子育てを両立をするための制度ですが、多くのワーキングマザーは期限より早くフルタイム勤務に戻しています。
理由は「時短のままだと昇進しにくいから」「実家の両親が協力してくれるから」「家のローンがあるから」「仕事量は変わらないから」「など人によってさまざまですね。
もしあなたが「仕事はほどほどに、できるだけ多く子どもとの時間を持ちつつマイペースで収入も得たい」というタイプで、状況が許すなら、時短勤務制度の期限いっぱいまで使うことをおすすめします。
そうでない場合はいつかはフルタイムに戻ることになりますが、いつ切り替えるのがいいのか、タイミングを判断するために、これからのキャリアプラン、家庭の事情、子どもの保育園などをトータルに考えなければいけない、というのが難しいところです。

フルタイムに復帰するときぶつかる問題

時短からフルタイムに戻る際に、多くの方が気にしているのが次の4つ。

1.保育園の送迎(特にお迎え)に間に合うか
2.子どもとの時間が減るんじゃないか
3.残業や出張時の子どもの世話はどうする
4.家事の時間が減る

フルタイムに復帰する前に整えておきたいこと

保育園の送迎の「控え人材」の確保

時短勤務中は保育園の送迎はママが1人でできても、フルタイムとなるとそうは行きませんよね。
パパと交代でといっても、パパも仕事をしているのですからお迎え時間に絶対に間に合う、という保証はありません。
うちの子どもたちが通っていた保育園では、親以外のお迎えの人を頼む場合は事前登録しなければならないというルールがありました。(祖父母でも)
あらかじめ決まった人しかお迎えに行かないのでセキュリティ的には安心でしたが、急用のとき、いきなり他の誰かに頼むことができないのは不便でした。
子どもとの時間は量より濃度と心得る フルタイムにすれば今よりもさらに子どもとの時間は減少します。子どもとの時間は密度を上げていけば、時間の足りなさはある程度カバーできます。
時間帯フリーな複数の子ども預かり施設 また、出張時のために、ファミリーサポートサービス、民間のシッターさんなど、複数の預け先を確保しておきましょう。子どもが体調不良になった時に預けられる病児保育もチェックをぬかりなく。

家事負担を減らす工夫

食洗機、掃除ロボット、宅配クリーニングなど、自動化やアウトソーシングかを考えて、できるだけ「自分がやらなければ」と追い込まれるような状態は作らないよう心がけましょう

結局いつフルタイムに戻すのがベストなの?

理想を言えば、すべての問題が解決したときが時短からフルタイムに戻すベストタイミングなのかも知れませんが…それを待っていては、いつまでも戻れませんよね。
どんなにがんばっても、見切り発車をしなければならないとしたら、働くママ本人が「フルタイムに戻りたい」と思ったときが、一番のグッドタイミングだと私は思います。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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