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2017年03月22日

子育てってお金がかかる?いつが一番大変だった?

子育てってお金がかかりますよね。現在大学生、高校生、中学生の3人の娘を育ててきた体験から、年齢別にかかったお金についてまとめました。

赤ちゃん時代に掛かる費用

出産費用とベビー服やベビー用品を買いそろえるためにお金がかかりました。出産費用は出産一時金でまかなえる予定でしたが、長女の時は急きょ帝王切開になってしまったため、手術費用がかかり入院費も増えました。
長女の時は事情で母乳を与えられなかったのでミルクで育てました。母乳の場合、食費はあまり増えませんが、オーガニックや無農薬など安全性にこだわればそこそこ高くなります。
保育園に預けると、私のギャラはすべて保育料で飛んでいきました。
それでも「家で赤ん坊と遊んでいるより仕事をしている方がいい」と思って働き続けました。
ただこの時期はお金もかかりますが手当も厚いのが特徴。国や自治体からもらえるお金は別に積み立てておき、高校以上のお金がかかる時期に備えるのがおすすめです。うちは使い込んでしまって、あとで後悔しましたが。
学資保険を検討しているなら出来るだけ小さいうちに。もし家計に余裕があるなら、一括で払ってしまうとあとが楽です。「この時代に入っておけば」と私はのちに悔やみました。

2〜6歳に掛かる費用

預けて働けば保育料がかかります。でもあとは習いごとの出費くらいでしょうか。
3〜4歳くらいから小学校低学年ごろが、子どものとのお出かけが一番楽しい時期です。習いごとよりも、うちでは旅行など思いで作りにお金を使いました。この時期、ちょうど「お出かけガイド」の仕事を請け負ったため、子連れであちこち出かけたのは一生の宝物です。

小学校時代にかかる費用

小学校時代が、子育てにいちばんお金のかからない時期です。子どもの手も離れ、ママも働きやすくなりますし、いわゆる「貯め時」といわれています。
保育料の出費がなくなるので、習い事を増やす人が多いのですが、そこにかけるお金の半分でも後の進学のために貯金しておけば良かったと悔やんでいる人が少なくありません。
できればがんがん貯金しましょう。

中学校時代にかかる費用

なんだかんだ言って公立でも小学校よりはお金がかかってきます。
入学時の制服やカバンと体操服で数万円、育ち盛りが毎日着るのですからいいもの方がいいんでしょうが、制服ちょっと高すぎです。
毎月の出費も増えてきます。お小遣いも月千円以上になりますし、部活、友達づきあい、ファッションも好みがうるさくなりますし、塾もけっこう高いです。
さらにかさむのは通信費。うちでは「携帯もスマホも高校生になってから」と思っていたのですが「部活の大切な連絡がラインで来る」となると、与えないわけにはいかなくなりました。

高校時代にかかる費用

通学交通費やお昼代など、ちょくちょくお金が出ていきます。高校無償化の時代ですが、公立か私立かでかかるお金は違ってきます。修学旅行積み立てや制服代、参考書代、設備費などの必要な費用は、やはり公立の方が、全てにおいてリーズナブルです。
高校生になるとお小遣いも多額です。友達づきあいもあるでしょうから、しょうがないのでしょうね。
校則で禁止されていないなら、アルバイトで稼いでもらってもいいでしょう。

大学生時代にかかる費用

大学生・専門学校生まで行くと「子育て」というイメージからは遠くなってしまいますが。就職するまで親の扶養に入っているのですから、大学または専門学校卒業をゴールと考えましょう。
さて学費ですが、正直びっくりするほど高いです。私の体感だけでなく実際、昭和の終わりと比べて収入は増えていないのに、大学の学費は倍になっているという統計もあります。それに加えて下宿代などもかかるんですよね。
ただ、今は学生の半分から1/3が奨学金を受けている時代です。本人が進学を希望しているなら、諦める前にあちこちを調べてみましょう。現状では給付型奨学金もふえてきますし、働きながら行ける二部(夜間)や通信制の大学・専門学校もあります。

子育てにかかるお金についてのまとめ

生活費は子どもの数であまり変わりませんが、教育費はきっちり人数分かかってきます。というわけで「金銭的に」一番負担が高く大変なのは高校卒業後、というのが私の結論です。
お子さんが小さいうちは、高校卒業後の姿なんて想像できないかも知れませんが、できるだけ用意しておくことをおすすめします。

(文・曽田 照子)


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著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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