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2017年04月07日

復職したとたんに立ちはだかる両立の壁!いつまで続く?どうしたらいい?

育休が終わり仕事に復帰したとたん「こんなハズじゃなかった」「想像以上に大変すぎる」と両立の壁にぶつかるワーキングマザーは少なくありません。いつまで続くのでしょうか? うまく両立するには、どうしたらいいのでしょうか?

いつまで続く?両立の壁

両立を目指しているとき、仕事も家事も育児も中途半端な自分に嫌気が差してしまうことがありませんか。

私はありました。
どうしてできないんだろうと悔し泣きしたことも何度かあります。
でも、子どもを預けて仕事も家事も前と同じように、というのは、スーパーウーマンでない限り無理です。普通は破綻します。いわゆる「両立の壁」ですね。
ではその壁がいつまで続くのかというと……だんだん低くなっていきます。でも、なかなかなくなりません。小学生なら小学生なりに親の出番はありますから、ラクラク両立できるというのは、中高生になってからでしょうか。
いつまでも辛いというわけではありません。一番辛いのが最初の数ヶ月。それから小さな山をひとつひとつ越えるたび、薄皮をむくように少しずつラクになっていった、というのが私の実感です。
子どもの成長もありますが、私のほうも慣れて要領がよくなったという理由もあるのでしょうね。

時間と体力の「やりくり」を考える

忙しい毎日、どうしても使える時間は限られてしまいます。お金のやりくりも大切ですが、限りある時間と体力をやりくりする方法を考えましょう。
具体的には食洗機やお掃除ロボットの導入で家事を省力化する、実家や夫に頼んで休養する時間を作る、おかずは手作りにこだわらない、アイロンかけが必要な服は着ない、基礎化粧品はオールインワンタイプで済ませるなど、自分にとって価値のあること、本当にやりたいこと以外は、やらなくていい。仕事もプライベートも、不要な物を捨て、本当に大切な物に集中するチャンスです。

子どもと一緒に寝ても大丈夫

寝かしつけた後家事をするつもりが朝まで寝ちゃった……私も何度もありました。起きられなかったときは睡眠が必要だったのです。家事が少々滞っても、問題ありません。ゆっくり眠って元気で過ごすことの方が大切ですよ。

子どもの笑顔に活力をもらおう

心が折れて何もしたくないとき、おすすめの方法は「子どもを笑わせること」。変顔でもくすぐってもいいんですが、キャッキャと幸せそうな子どもの顔を見て、声を聞いているウチにどんなに疲れても「ご飯にしよう」くらいの元気は絞り出せるのですから、親って不思議です。

壁が立ちはだかるときはできるだけ休もう

どうして両立の壁が立ちふさがるか、というと、単純に、仕事も家事も育児もどれも大変だからです。
両立がしんどくてたまらないとき、もしかしたら忙しすぎて余裕がなくなっているのかも知れません。たとえば1週間くらい家事も仕事も抜けるだけ手を抜いてみてはいかがでしょうか。
「え?そんなの無理」って思いますよね? 私もかつてはそう思っていました。そして手を抜かずがんばってがんばって……結局、身体を壊しました。がんばりすぎが内蔵に来て、入院したときにやっとゆっくり休めました。
そこまで休めなかったのは、とにかく自分がやらなきゃと思い込んでいたせいもあるでしょう。病院の枕を涙で濡らしながら「仕事も家事も育児も、自分がいなくても何とかなる……」と、やっと気づきました。戻ったら家の中は変でしたけど、なんとかなっていました。
1週間くらい入院していてもなんとかなったのですから、多少サボっても何とかなるんです。
つらいときはどうぞ、休んでください。


両立は本当に大変ですが、将来「働いていてよかった」と思える日が必ず来ます。
会社はいつでも辞められるのですから、辞めるのは最後の手段にとっておいて、「どうしたら続けられるのかな」という方向性で前向きに検討することをおすすめします。

(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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