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2017年05月09日

ケンカばっかり…異性×2歳差きょうだいが仲良くなる方法って?

きょうだいがいれば、必ずといっていいほどあるのがケンカです。なかでも異性の2歳差きょうだいのバトルは激しくなりがち。しかも普段からまったく仲良くなれない、という深刻なケースも少なくありません。親としてはどうしたらいいのでしょうか。考察しました

きょうだいゲンカのパターン別傾向

姉と弟

ケンカしていないときは優しくて面倒見のいい姉と無邪気な弟という関係ですが、姉が大事にしているものを弟が乱暴に扱って壊した、もう許さない!と姉がキレてケンカになることが多いようです。

弟には勝手に手を出してはいけない物があることを教えながら、お姉ちゃんにはママと女どうしの楽しみ(こっそり2人でオシャレなカフェに行とか)を作ってあげるといいかもしれません。

兄と妹

普段はおっとり兄とちゃっかりして甘えん坊の妹の名コンビでも、2歳差くらいだと、妹の方が口が達者です。
口ではかなわない兄が手を出して妹が「ワーン!」というパターンではじまることが多いのではないでしょうか。
気持ちを言葉に出せない兄が何を言いたいかフォローしてあげつつ、妹とは相手を傷つけないコミュニケーションについて話し合うといいのでしょうね。

仲良くさせるコツは、あえての不平等


……それができれば苦労はないよ、ということばかり書きました。すみません。

きょうだいはケンカをするものです。
人はぶつかり合うことからも人間関係を学ぶので、普通のケンカなら親はどっしり構えてあまり深刻に考えすぎないほうがいいです。
普段ガマンさせることが多い上の子、上から押さえつけられて劣等感を抱きがちな下の子、それぞれに言い分はあります。

ただ……あまりケンカが多いときは、ちょっと子どもへの普段の接し方を考えてみましょう。
「きょうだいゲンカは親の愛情の取り合い」という面もあるそうです。
親としては、年齢も性別も、好みも性格も違う子どもたちを、平等に扱うことはできません。
だから「こっちの方が愛情が足りない」と子どもが勘違いしてケンカになるんですが、取り合わずに済むように、ひとりひとりに「自分は愛されている」と実感させてあげましょう。
時々でいいので一対一で向き合う時間をつくり、その間はその子だけを見るといった「あえて不平等」を実施することをおすすめします(もちろん回数や時間は平等に)。
自分が愛されているという安心感を抱けると、子どもはきょうだいという存在を、自分とは違うものだ、と客観的に見る余裕ができてきます。

異性きょうだいのメリット

異性きょうだい育ては難しいところもありますが、発見や楽しさもたくさんありますよね。
ところで「姉や妹のいる男性はモテる、あるいは男きょうだいのいる女子はモテる」という説を聞いたことはありませんか?
同性のきょうだいだと、男は男どうし、女は女どうしのつきあい方は知っていても、異性の「実像」はあまりいらないまま育ってしまいがちですが、年齢が近い異性きょうだいがいると、異性に対して無駄な幻想を抱くことがありません。
そのうえ女子は男子の、男子は女子の「扱い方」がきょうだいをとおして分かっていますから、エスコートやフォローがうまいという面も。個人差はありますが、将来、変な相手に引っかりにくく、しかもモテる(かもしれない)のが、異性きょうだいのメリットではないかと思います。

(曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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