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2016年04月21日

会社員なのに自宅で仕事。話題のリモートワークってどんな働き方?

自宅やカフェなど好きな場所で働く人が増えているそうです。IT技術のおかげで多くの業務が出社しなくてもできるようになりました。子どもを見ながら家で働くリモートワークって実際どうなんでしょうか?

場所にとらわれず働く、”リモートワーク”

オフィス以外の場所でITを使って働くことを「リモートワーク」や「テレワーク」と呼びます。
少し前までは会社以外の場所で働くというと、ライターやデザイナーなど一部の専門職に限られていましたが、現在では秘書、経理、コールセンター、総務といったいわゆる事務系の仕事でリモートワークで働く人が増加しています。

育児中のママが自宅で数時間でも働けると、家計にもプラスになりますし、社会とつながっていないという焦りも解消されます。
さらに広く世の中を見渡すと、待機児童、少子高齢化、人材不足、介護離職、ワークライフバランスなどさまざまな問題の解決の糸口を、リモートワークが握っているといえるでしょう。

リモートワークのメリットとデメリット

リモートワークは本当にいいことずくめなのか、メリットとデメリットを考えてみましょう。

メリット
・自宅など都合の良い場所で働ける
・時間を有効活用できる
・通勤コスト(時間、交通費、労力)の節約


デメリット
・仕事とプライベートの切り分けがしにくい
・職場の他の人とコミュニケーションがとりにくい
・孤独に陥りやすい
・通信コストがかかる

オフィスに出社すれば、必然的に仕事とプライベートとは切り分けができます。また同僚との何気ない会話から、仕事に有効な情報が入ってくることもあるでしょう。 その場にリアルに身を置くことで得られるものの多くが、リモートワークではそぎ落とされてしまう可能性があります。

子育て中なら特にここに注意を

「子どものそばにいながら働きたい」とリモートワークに注目している方も多いでしょう。女性にとって理想の働き方だと考える人もいます。

自宅で働くというと、目の前に子どもがいたり、やりかけの家事があったりと、つい仕事から意識が離れてしまいがちですが、会社にいるときよりも、さらに積極的に仕事に関わることが大切です。コミュニケーションも意識して多めにしないと、あっという間にオフィスで働くメンバーとのずれが生じてしまいます。

また逆に「子どもの側にいたいと在宅に切り替えたのに、大量の仕事に流されて子どもとの時間がとれない」といったジレンマに陥る人も少なくありません。 仕事自体が嫌いでない場合は特に、いつまでも働きすぎてしまわないよう、メリハリのある働き方を常に意識する必要があります。

リモートワークをはじめるには?

リモートワークを始めたいなら、まずはいま勤めている会社に在宅勤務の制度があるかどうかを調べ、あれば積極的に利用を検討してみましょう。
ない場合もあきらめずに、現在の仕事の中から在宅でもできる業務を切り分けて「これは自宅作業にしたい」と上司に相談してみると、案外道が開ける可能性もあります。

職種によってはいきなり会社を辞めてフリーランスでリモートワークを始めるという選択肢もあります。しかし、自分で仕事をとってくるのはとても大変ですし、会社と違い支払いスパンが数ヶ月先という場合もあります。しばらく無収入が続いても問題ない、という場合だけおすすめします。(文・曽田 照子)

著者:曽田 照子

ライター生活25年、3人の娘の母、子育てNGワードの専門家。子連れお出かけガイドの編集を機に育児書執筆の道へ。著書『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング、『子どもに言ってはいけない55の言葉』メイツ出版など多数。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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