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2016年07月14日

【子どもの食育】遺伝子組み換えはなぜ悪い?子供にはどんな影響があるの?

そもそも遺伝子組み換えって何?

1996年以降、大豆、とうもろこし、菜種油やキャノーラ油において遺伝子組み換えのものが出回るようになりました。遺伝子組み換えとは、本来植物にはあり得ない細菌やウィルスの遺伝子を注入し、害虫に強して生産性を高めるために行われる科学的な行為です。この遺伝子組み替えのおかげで、農薬を使わずに済む、つまりは農家の人の健康や環境のためにいいという考え方がベースになっています。

トマトにブルーベリーの遺伝子を混ぜることで皮を紫にしてその分抗酸化作用を増やして体に良い植物を増やそうという考え方もあります。

遺伝子組み換えの安全性

きっと私達のより良い生活のために研究が重ねられて作られた遺伝子組み換え食品ですが、それが生産され、私たちが実際に食べて何年も経過するまでは、その長期的な安全性や危険性は誰にもわからなかったのです。

しかし、実際に時間が経過してみると、遺伝子組み換え食品が導入された1996年からアメリカではアレルギー、糖尿病、不妊、免疫の低下、内臓系疾患が劇的に増加したことがわかりました。自閉症や精神疾患にかかる人の数も急上昇したのです。

遺伝子組み換えはどうして危険なの?

植物に科学的に組み込まれた抗細菌、ウィルス遺伝子は、その植物が育つときは虫や細菌を寄せ付けず農薬を減らして生産性をあげてくれるのですが、それの植物が体内に取り入れられるとどうなるでしょう?その強い抗菌力で消化を助け、免疫力をあげてくれる腸内細菌をも排除してしまうのです。そして腸内細菌が減ってしまうとどうなるでしょう?

消化が悪くなり、未消化のものが体内に吸収されてアレルギーを起こします。
免疫力が下がり、風邪をひきやすくなります。幸せホルモンを作りにくくなり、情緒が不安定になります。つまり心と体のバランスを崩し、病気や不快な症状が増えてしまうんですね。

子供への影響は?

日々めまぐるしい成長をどげる子供達は、この遺伝子組み換え食品の影響を最も強く受けやすいのです。遺伝子組み換えによる栄養成分の変化で脳の発達や成長ホルモンにも影響が出てしまいます。
ここまでくると、私達が小さかった頃よりもなぜこんなにアレルギーが増え、自閉症やADHDなどの診断が劇的に増えたのか納得がいくとおもいます。

どんな風に気をつけたらいいの?

では私達親にできることってなんでしょう?
現在生産されている90%以上のとうもろこし製品、大豆製品、コットンシードオイルは遺伝子組み換えです。日本人は特に大豆の消費量が多いので遺伝子組み換えでないものを選びましょう。

乳製品やお肉、卵などは遺伝子組み換えホルモンを動物自体に注入されていたり、遺伝子組み換えの餌を食べて育ったものが多いので、できるだけ避けたいですね。最近では植物や動物がそのように育てられたかにこだわって商品を集めた宅配業者もたくさん出てきています。

長い目で見た家族の健康のために、できる範囲で始めましょう。
お金で治らない病気はあっても、お金で買える健康があることは事実です。

(マーシャン祥子)

著者:マーシャン祥子

オーストラリア在住の2児の母でフランス仕込みの元シェフ。現在は子育てを楽にするフードコーチングをオンラインで展開しています。定期的に忙しいママの笑顔のための食育メール講座を配信中。安心、簡単、時短レシピとずぼら料理で子育てが楽になる無料講座のお申し込みはこちら⇒ http://eepurl.com/bINGlb

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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