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2016年04月20日

【子どもの食育】忙しいママだからこそ知っておきたい、砂糖と子供の情緒の関係

砂糖が子供の情緒に大きく関係してること、知っていますか?朝食やおやつの選び方ひとつでママの暮らしがもっと楽になります。

おやつにまつわる「あるある」

「ママ?、お腹すいた!」
「さっきご飯を食べたのにもう!?」、ということありませんか?
育ち盛りの子供は胃は、まだ小さいので、必要な栄養を3食ではまかなえきれないので、おやつも食生活の大切な一部です。
でも、おやつは買ってきた甘いクッキーや飴でついついすませてしまうこと、多いと思います。
そして子供は、甘いものをあげるともっと欲しがって、 「もうおしまい」、の言葉に泣き叫び、だだをこねたりするものです。
スーパーのお菓子売り場の前で泣いてママを困らせるシーンもよく見かけますね。忙しいママとしては静かにしてほしいからそこでまたあげてしまい、ご飯の時間になるとお腹が空いてないという悪循環に陥ってしまったり…。
あるある、ですね。

甘いものといやいやの関係

実は砂糖と子供の情緒には大きな関係があるんです。誰でも経験したことがあると思うんですが、甘いものを食べると極上の幸せな気分に浸れますよね。砂糖が吸収されて血糖値が上がるとそれがシグナルになって脳内で幸せホルモンであるドーパミンやセロトニンが放出されるからなんです。

人間の体には恒常性を保つ性質があるので、血糖値が急激に上がると、それを下げようと働きかけます。血糖値を下げるホルモンであるインシュリンが放出されて今度はがくんと血糖値が下がります。
その時、ものすごく疲れを感じたり、もっと甘いものが欲しくなったり、情緒が不安定になってしまうんですね。

子供は繊細なので、この砂糖による体内の変化に敏感に反応しているんです。
子供の情緒を安定させてあげるには、なるべくこの砂糖による血糖値や感情の変化を穏やかにしてあげることが大事。
さっき食べたのにもうお腹が空いてしまうというのも、糖分を主体とした食べ物で一時的に気持ちを満足させていただけだからなんです。

おやつのゴールデンルール

おやつを子供の気持ち的な満足のためと考えずに、ご飯で足りないものを補うため、と考えてあげるといいと思います。

おやつのゴールデンルールは、

・炭水化物×タンパク質×繊維質
・ついで×作り置き

甘いものや炭水化物だけでおやつを済ませるのではなく、いつもヨーグルトやナッツ、卵やチーズなどのタンパク質や野菜や果物と一緒にあげると、血糖値の安定から気持ちも安定し、そしてすぐにお腹が空くということもなくなります。

おにぎりやサンドイッチを、卵やお肉などのタンパク質と一緒にあげたり、果物もヨーグルトやナッツなどのタンパク質と合わせてあげたりするといいでしょう。完全に甘いものを避けることができなくても、タンパク質や野菜と組み合わせてあげることとで子供の情緒はずっと安定します。

賢くおやつと付き合うには

楽だから、と子供の好きな買ってきた甘いものをおやつにあげることで、結局ママのストレスを増やしてる、なんてことにならないようにしたいですね。

働くママは、時間のある時に作り置きしたり、朝ごはんやお弁当作りのついでにちょっとおにぎりや、おかずを多めに取り分けておくのもポイント。おやつのために毎日わざわざキッチンに立つ時間を作らないようにしてくださいね。そんなこと、続きませんから(笑)(文・マーシャン祥子)

著者:マーシャン祥子

オーストラリア在住の2児の母でフランス仕込みの元シェフ。現在は子育てを楽にするフードコーチングをオンラインで展開しています。定期的に忙しいママの笑顔のための食育メール講座を配信中。安心、簡単、時短レシピとずぼら料理で子育てが楽になる無料講座のお申し込みはこちら⇒ http://eepurl.com/bINGlb

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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