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2016年04月27日

【子どもの食育】これってアレルギー?乳製品の選び方と置き換え方

栄養の宝庫の乳製品ですが、気づかないうちにアレルギーや炎症を起こしていることも。
どんな風に付き合っていけばいいのでしょうか。

乳製品の栄養

給食には牛乳が出るように、育ち盛りの子供には牛乳は欠かせない、というイメージがありますよね。牛乳はカルシウムが豊富で丈夫な骨を作るだけでなく体の機能を整えて心を安定させてくれます。

でも、どんな乳製品を選ぶか、でその効果が大きく変わってくることを知っていますか?そして、意外と気づいていないところで乳製品へのアレルギーを持ってる人も多いんです。
長い間、低脂肪や無脂肪が健康に良いと信じられてきましたが、たくさんの研究が重ねられた結果、今では加工されていない全脂肪の乳製品を摂った方が肥満や糖尿病のリスクが減ると言われています。
脂肪を減らすために行う工程が、逆に体に炎症を起こしやすい成分を作ってしまうことや、美味しさのために糖分をずっと高く造られていることで低脂肪の乳製品は体のバランスを崩しやすくなっているんですね。 実は世界中の75%の人が、牛乳に含まれる乳を十分に消化できないとも言われています。日本に至っては80%以上の人は十分に消化できていないのです。
それでも特に健康上問題なく暮らしている人もたくさんいますが、もし家族に原因不明や鼻炎や頭痛、腹痛などの症状がある場合は、牛乳を豆乳やライスミルク、アーモンドミルクなどに変えてみるのもいいですよ。
乳糖を十分に消化できなくても、発酵したヨーグルトや脂肪分の高いバターは大丈夫な場合が多いので、乳製品はそういったものから摂るのも手です。

病院に行くほどでもないけど不快な症状は、食生活を変えることで劇的に改善されていくことが多いです。
食べ物へのちょっとした気づかいで子供の体調不良という、働くママが最も避けたい状況が防げるなんて、嬉しいですよね。
また、乳製品の栄養はその牛がどう育てられたかにより、大きく変わると言われています。抗生物質やホルモンを投与された牛からの牛乳と、放し飼いで天然の草を食べて育った牛からの牛乳では健やかな体を作る脂肪酸の量が500倍も違うんです!

子供の食生活に欠かせない乳製品だからこそ、知らないうちに起こしていた不快な症状やストレスの原因にならないように、そしてせっかく摂るなら、その恩恵をしっかり受けられるように注意して選びたいですね。

乳製品を選ぶ上でのゴールデンルール

乳製品を選ぶ上でのゴールデンルールは、

1、全脂肪
2、不快な症状があれば ヨーグルトや代替え品(豆乳やライスミルク、アーモンドミルク)
3、できればオーガニックでハッピーな牛から作られたもの

なるべく体に優しい食べ物で食生活を組んであげることで、子供も体調を崩しにくくなり、働くママの暮らしがずっと楽になりますよ。 (文・マーシャン祥子)

著者:マーシャン祥子

オーストラリア在住の2児の母でフランス仕込みの元シェフ。現在は子育てを楽にするフードコーチングをオンラインで展開しています。定期的に忙しいママの笑顔のための食育メール講座を配信中。安心、簡単、時短レシピとずぼら料理で子育てが楽になる無料講座のお申し込みはこちら⇒ http://eepurl.com/bINGlb

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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