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2016年07月22日

子供の為の貯蓄、どんな方法がある?

家族が増えると幸せも増えますが、出費も増えるのが現実…。 子供の洋服にかける金額や習い事、レジャー費などは各家庭の価値観によって大きく異なります。 一方、学費に関しては、私立か公立かによって大きく差が出てきます。 いずれにしても、貯蓄は必要!!でもどうやって…?

児童手当をまるまるキープ!!

まず、子供が大学を卒業するまでにかかる金額(学費)は、 すべて国公立に通った場合で約1000万円。
すべて私立に通った場合で約2500万円と言われています。

その中でも、大学初年度は入学金などで一気に出費が予想されます。
高校を卒業するまでにまとまったお金が貯まるよう、計画が必要ですね!!

まず、利用すべきは児童手当。

2016年現在、児童手当の支給額は、0〜3歳未満は月15000円。
3歳〜小学校終了前までは、月10000円・第三児以降は月15000円。
中学生は月10000円です。
第二児までで計算すると、中学卒業までに一人当たり198万円支給されることになります。
(所得制限該当世帯を除く)

年3回に分けて振り込まれる児童手当。
臨時収入!とばかりに嬉しくなって使ってしまってはいませんか?
ドキっとしたあなた!今からでも貯蓄へ回せば、平均90万円の大学入学金程度は軽くカバーできるかもしれませんよ。

学資保険って本当に良いの??

「子供が産まれた=学資保険に加入」と思っている方も多いのではないでしょうか?
まずは、学資保険はあくまで”有効にお金を貯める手段の一つ”という認識を持っていたほうが良いでしょう。
そして、学資保険と言っても、本当に色々な会社が様々な商品を出しており、何を基準に選んだらよいのか分からなくなってしまいますよね。

学資保険には2つのタイプがあり、
一つは、払い込んだ保険料を増やすことをメインとし、元本割れすることはなく、返戻率が高い(100〜110%)『貯蓄型』。
もう一つは、医療保障など貯蓄以外の保証が付く分、返戻率が低く元本割れをする(70〜90%)『保障型』です。
目的が貯蓄のみであれば、元本割れする『保障型』を選ぶことはまずないですよね。
そして、返戻率が高いものを選ぶのが一番良い!ということになります。

意外とシンプルに思えるのですが、受け取りを一括にするのか分割にするのかなど、他の要素に何を求めるかによっても返戻率が変わり、選択肢が増えるので悩ましいところです。

そこで、保険会社で働く知り合いに相談したところオススメされたのが次に紹介する方法です。

意外に知られていない?こんな方法もあるんです。

「低解約返戻金型保険」をご存じでしょうか?

この低解約返戻金型保険は、基本的には生命保険です。
特徴は、満期を過ぎても返戻金を据え置くことができる点。
そして、それ以降は年々返戻率は上がり120%越えも可能です。

しかし、必要な時に使えなくては意味がありません。
そこで、加入する保険を複数にし、満期をずらすのがポイントです。
我が家は学資保険代わりにこの保険を選び、一人の子に対し”満期をずらして3つ”加入しています。
3つの保険の満期を、中学入学・高校入学・大学入学に合わせました。
それぞれのタイミングで必要であればお金を受け取り、大学入学、もしくはそれ以降まで残しておきたければ、受け取らず据え置き。

すると、月々の支払いは満期の時点でなくなりますが、お金はそれ以降も増やすことができます。
成長するにつれて日常で子供にかかるお金も大きくなっていきます。
そんな時期に、保険料の家計負担が減っていくのは本当に助かりますよね!

低解約返戻金型保険のメリットを最大に活かすこの方法。
紹介してもらった時には、とても感心しました。

ただ、この「低解約返戻金型保険」、払い込み期間中に解約すると大きく元本割れしてしまいます。(70%)この点は、学資保険より重いペナルティとなっています。

いずれにしても、長期的な計画ですので無理のない保険料設定が大切ですね!


(文・亀山  美千代)

著者:亀山 美千代

ナレーター、MC、朗読家。「自分の存在と表現で人を幸せにする」が人生のテーマ。2児の子育てをしながら、フリーで活動中。心と美味しいものを探求するヨクバリな生き方はこちらで公開中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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