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2016年08月26日

「やっぱり認可保育園に入りたい!」今やるべきことは?

もうすぐ子供が産まれる。産休が終わる。
もしくは、そろそろ保育園に入れて働きたい。
それぞれ様々な思いで保活をスタートすることでしょう。
しかし、ご存知の通り簡単には入所できないのが現実です。
とはいえ、悩むより、まずはよく知ることが大切です。

対策1.保活スタートはいつから?

入所審査自体は一か月に一度行われています。
しかし、一番保育園に入所しやすいのは4月の一斉入所です。
その申し込みは11月が一般的。
もし、0歳クラスを希望するのであればお子さんの誕生日(もしくは予定日)から計算し、預けられる月齢になっていることが条件です。生後7週目以上からの園もあれば8か月以上からの園もあります。つまり妊娠中から保活がスタートすることも有り得るということです。0歳クラスは4月に定員人数一斉の入所となりますが、それ以上のクラスに関しては、定員−クラス在籍人数=募集人数となりますので、一気に狭き門になります。
認可保育園への入所を希望するのであれば、 0歳クラスから視野に入れるほうが良いかもしれませんね。
申し込みは11月ですが、 どの園を希望するのか見学などをして検討する時間や、 数多くの申し込み書類を用意する時間を考えると 夏頃にはスタートする方が多いようです。

対策2.ポイント制を理解しよう。〜武蔵野市・杉並区の場合〜

二つの指数を設けて審査しています。
二つの合計点の高い家庭から入所できます。
ここでは、具体的に武蔵野市と杉並区の二つを例に 理解して行きましょう。
【基準指数】(就労を理由に申請の場合)
〈杉並区の場合〉 月20日以上 一日8時間以上の就労 20点(夫婦で40点基本指数満点)
〈武蔵野市の場合〉 週5日又は月20日以上で、一日7時間45分の就労100点(夫婦で200点基本指数満点)
*育児休業中の場合は休業前の勤務状況に該当します。
【調整指数】
〈杉並区の場合〉 
1.育児休業で退園した園児が再び申し込む場合+10点
2.年齢上限がある認可保育園を卒園し引き続き区内で入所を申し込む場合+4点
3.認可外保育園に1年6か月以上預けている場合+4点
など
〈武蔵野市の場合〉
1.杉並区1に同じ +25点
2.杉並区2に同じ +10点
ここでは、点数の高いものから抜粋しましたが、 調整指数には他にも様々な条件があり、点数がマイナスになるものもあります。
基準指数を見ると分かるように、夫婦ともに既に就労していることがスタートとして有利になります。
そこに加えられる調整指数は、努力でどうにかできるものはほとんど無く、厳しい判断になります。
さらに、合計が同一指数の場合の優先項目も定められています。
さて、完全に同じ点数の場合は一体どうやって判断されるのでしょうか…?
完全に同じ点数の場合の判断基準は公開していない自治体が多いようですが、申込み時に保育の必要性をアピールすることも必要かもしれませんね。

対策3.稼げるポイントは逃さない

上記のように、なかなか努力では動かせないポイント。
フルタイムで育児休業中ではなく、パート勤務をスタートさせようとしているママやフリーランスにとっては厳しい世界です。
でも、出来ることはわずかですがあります。
例えば、入所が決まってから就労をスタートさせるのではなく、すぐに入れそうな認可外保育園へ通園させ、認可保育園入所に有利な条件にしてから申し込む。
その期間によって変わりますが、ポイントは確実にプラスされます。
(ちなみに武蔵野市は、認可外保育園を1年以上利用という条件は優先項目指数に含まれるので、他家庭と同一指数になった時にしか有利になりません。)
または、比較的倍率の低い、年齢上限がある認可保育園に申し込み入所。卒園後別の認可保育園に申し込む、などの方法もあります。
我が家は3歳入所でした。満点での申し込みではありませんでしたが、第二希望の園に入所することができました。
激戦の年齢を過ぎていたからか、もしくは1年間認可外保育園に通園したことが有利に働いたのかもしれません。
保活はエネルギーが必要です。
周りの意見に流されず、自分のキャリア観や子供との関わり方をしっかりと見つめ、迷いのない心で取り組むことが成功の秘訣かもしれませんね。

(文・亀山  美千代)

著者:亀山 美千代

ナレーター、MC、朗読家。「自分の存在と表現で人を幸せにする」が人生のテーマ。2児の子育てをしながら、フリーで活動中。心と美味しいものを探求するヨクバリな生き方はこちらで公開中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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