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2016年08月31日

体を使って五感を刺激!保育園の面白い取り組み

「保育園ってただ遊ばせてるだけなんでしょう?」なんて声を時々耳にします。 答えは否!私も実際に通わせてみて、園の工夫や熱心さが驚くほど伝わりました。 私自身が見た面白い取り組みを3つご紹介します。

毎年プール開きの日には「どじょうすくい」

このイベントは数日前から準備が始まります。
まずは、2リットルペットボトルを使ったマイバケツの作成。
みんな思い思いの絵を描き、持ち手となる紐を付けたら完成です。
そしてプール開きの日の朝。
登園するとプールにはたくさんのドジョウが泳いでいます。
水着に着替えるとクラス毎にドジョウすくいのスタート!
10センチ程のかわいいドジョウさんですが、ぬるぬると逃げ回りなかなか捕まえるのは難しそう。バケツを上手く使う子もいれば素手で頑張る子もいます。
そして、面白いのはこの捕まえたドジョウさん、お家に連れて帰る事ができます。
もちろん飼えない家庭は園の水槽に返してOK。
上手に飼うと長生きするそうで、卒園した小学生ママから「まだ元気に生きてるよー!」というお話も聞いたことがあります。
うちの子は生き物を怖がるタイプだったのですが、すっかり好きになり他の生き物にも興味を持つようになりましたよ。
普段滅多に体験できないことですよね。お友達と一緒なら自分の中にない世界にも勇気を出して挑戦できる、とても貴重な機会だと思いました。

自分の足で踏もう!「うどん作り体験」

卒園近くの思い出作りイベントの一つでした。
事前に「うどんは何から出来ているのかな?」という所から学びます。
当日は材料を計って、混ぜる所からスタート。
生地をまとめた後にはビニールをかぶせ、コシがでるようにみんなの足で「いちに!いちに!」と踏みます。
その後は、綿棒を使って伸ばし包丁で切っていきます。
切ったうどんは園庭の真ん中に用意した大きなお鍋で茹でて完成。そして、みんなで楽しく食べたようです!
特にいいなと思ったのは、この作業を全て外で行ったところ。
写真を見て振り返っても、みんないつもと違うシチュエーションにワクワクしているのが良く分かります。
事前に学ぶことで、計画し先を見通すこと。
工夫をしながら、手を使い足を使い、体と頭と両方フル活用です!
帰って来た息子が「うどんって簡単に作れるんだよ!」と得意げに話してくれたことが印象的でした。

心と向き合う「瞑想時間」

担任の先生独自のプログラムでした。
園によっては共通の画一的な内容だけではなく、担任の先生に任せている時間が多い所もあります。
この瞑想、年中、年長クラス位からはじめられるそうです。
はじめは驚きました。特に賑やかでわんぱくな我が子のクラスだったのでどうかな?と思いましたが、30秒からスタートして最終的には3分間の瞑想まで出来るように!
主に、午後のお昼寝前に行っていました。
瞑想の効果は、大人でも良く知られていますが子供にも適用できるそうです。
科学的にも記憶力の向上や免疫力の向上が証明されているとか。
深い呼吸で、自分の呼吸に意識を向ける時間をもつことで、 落ち着いた精神状態をつくることや、良い判断ができることにつながるそうです。
子供の内からこうした習慣を持つことは、これから小学校中学校とより広い世界へ出て行く上で自分の心を守る有効な方法の一つになりそうです。
家でもそんな時間を持てたらいいなと、とても感銘を受けた取り組みでした。


(文・亀山  美千代)

著者:亀山 美千代

ナレーター、MC、朗読家。「自分の存在と表現で人を幸せにする」が人生のテーマ。2児の子育てをしながら、フリーで活動中。心と美味しいものを探求するヨクバリな生き方はこちらで公開中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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