• {{ n }}

  • 戻る
  • 設定を変更する
  • 次へ
  • OK

2018年06月28日

小学生・習い事のトレンド調査。なにやってる?いくつやってる?

ママたちの間で度々話題になる「子どもの習い事」。
しかし、ワーママは平日の送り迎えが難しく、子どもの習い事デビューは後れを取りがちです。幼稚園ママからは、園で開講されている英会話やピアノ、サッカーなどの教室があるという話を聞き(うちの子もやらせないと!)と焦りを感じることもあるのでは。
しかし小学生になると、子どもが自分で通えるようになるのでグッとハードルが下がります。
そこで、現役小学生に「どんな習い事をいつから、いくつやっているの?」と直接聞き、調査してみました。

みんな、何をいくつやってるの?

K君(小4):【3個】柔道。習字。プール。
S君(小4):【2個】民間のサッカースクールと、小学校少年団のサッカー。
O君(小4):【3個】公文。プール。英語。
Iちゃん(小2):【4個】公文。プール。バレエ。ダンス。
Hちゃん(小2):【3個】学童型英語。習字。プール。
Uちゃん(小2):【0個】何もやってない。学校から、児童館に直行の毎日。
※Iちゃんママのみ専業主婦

6人に聞いたところ、2~3個が平均。
4個という子もいました。土曜日にも通っているようです。
6人中4人と大人気は、やはりプール。バスでの送迎つきのスイミングスクールに通っている子も多かったです。そして、英語もかなり定番の習い事になっている様子。

いつからやってるの?

K君(小4):3年になって、学童を辞めた時から。
S君(小4):2年生から。少年団のサッカーは3年生の途中から。
O君(小4):プールと英語と公文、全部幼稚園の頃から。
Iちゃん(小4):プールは幼稚園から。バレエとダンスと公文は、1年生になってからすぐ。
Hちゃん(小2):2年になってから。引っ越し先の学童に入れなかったから。
Uちゃん(小2):プールに興味はあるけど、1人で行くのは嫌だ。

幼稚園組は、卒園後も継続して通える園開催の習い事を続けている子が多いようです。
プールも、小学校入学前から始めている子がほとんど。
球技など、特定の競技を習っている子の割合は意外と少ない印象で、わが子の話によると、クラス30人中5人程度だとか。

子どもたちの本音

ママ自身も習い事をしてきた経験があれば分かると思うのですが、“本音”を親に言えなかったということ、ありませんか?
私も小学校時代、ピアノ・バイオリン・プール・演劇と4つの習い事をこなす毎日で、本当はもう辞めたい!と思っていた時期もありました。でも、なかなか言えないんですよね。 そこで、子どもたちの本音を探るべく、直接話を聞いてみました。

子どもの本音リアルインタビュー。

〈K君(小4)の場合〉
―習い事を始めたきっかけは?
うーんと、柔道は、見に行った時におもしろそうだなって思ったの。
―習字は?
習字は、ママが「やったら?」って言ったから。
―プールは?
ママが言ったから。
―楽しい?
うん。
素直な性格のK君なので、あまり深く考えていないみたいです。 お母さんによると、3年生途中から学童に行きたがらなくなってしまい、辞めることに。 毎日ふらふらしているのも良くないしということで、習い事を始めさせたのだけれど、本人がちゃんとスケジュールを把握できておらず、最初の頃はすっぽかしてしまったこともあったとか。お母さんは仕事のため、送迎は難しいそうです。

〈O君(小4)の場合〉
―公文とプールと英語と大変だね。
ほんとに嫌だ。全部嫌い。
―嫌いなんだ。
英語は○○ってやつが、俺より小さいくせにいろいろ言ってくるしむかつく。
―他は?
うーん、まぁ、プールはまあまあかな。公文はちょーめんどくさい。
―始めたきっかけは?
え―お母さんが「やってみたら?」とか言ってさ。
―全部自分で通ってるの?
うん。たまにお母さんが送ってくれる。
―そうなんだ。
何にもやってないやつ、ほんとずるいよな~。
と、不満が一杯の様子でした。
木曜日以外は毎日習い事があるそうで、「やってないやつずるい」とまで言っています。
将来「やっていて良かった」感謝する日が来るのかもしれませんが、こういうストレスを抱えている小学生時代ってどうなんでしょう。でも、ここまで続いているということは、行けば行ったで意外に楽しんでいるのかも。

〈S君(小4)の場合〉
―サッカーだけやってるんだね。
うん。俺はサッカーだけでいい。
―始めたきっかけは?
友達がサッカーが好きで、いつの間にか好きになってた。
―他のことはやってみたくならないの?
全然。
―じゃあ、サッカー一筋なんだね。
あ~もっとサッカーの日を増やしたいなぁ
典型的なサッカー少年ですね。
3年生の初めから学習塾に週1回通い始めたそうですが、毎日の宿題と塾の宿題の両立に限界がきて半年で辞めてしまったそう。本人いわく「つまらなかった」とか。
お母さんの話では、嫌々行っているものにお金をかけるのがばからしくなって辞めさせたと話ていました。英語とか学習系もやらせたいけど、全然興味を持ってくれないのだとか。その気持ちも分かりますが、好きで始めて自主的に続けているものがあるのは良いことですね。

〈Iちゃん(小2)の場合〉
―ダンスとバレエ両方やってるんだね。
うん。1年生の時に、お母さんから「ピアノとダンスどっちがいい?」って聞かれて。
―それでどうしたの?
散々考えたんだけど、ダンスにするって言ったの。
―ダンス楽しい?
うん!妹もやってるんだよ。お祭りでみんなの前で踊ったりした。
―すごい!
さすが女の子と言った感じですね。“散々”考えたそうで(笑)、自分がやりたいと思うものを選んだという自覚があるようです。

習い事のトレンド・まとめ

学習系は、公文や英語。運動系では、やはりプールが主流のようです。
球技など専門的に始める子の割合は意外に少ないことも分かりました。
小学校低学年だと、身体の発達的に特定のスポーツをさせるのは早いという考え方もあるようで、基礎体力をつける目的でのプールが人気なのでしょう。また、体操をやらせているという話もよく耳にします。
何を選ぶかに関しては、本人の意思を尊重させることによって費用対効果がありそうですが、子ども自身で作れないきっかけがあるのは事実です。親として、さまざまな習い事の体験や見学に連れていく労力は惜しまないことが大切かもしれませんね。

(文・亀山 美千代)

著者:亀山 美千代

ナレーター、MC、朗読家。「自分の存在と表現で人を幸せにする」が人生のテーマ。2児の子育てをしながら、フリーで活動中。心と美味しいものを探求するヨクバリな生き方はこちらで公開中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

人気記事

    子育て

      ©camily 働くママとパパの仕事と育児をもっと自由に