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2018年09月03日

今からでも間に合う!国家資格取得でキャリアアップを狙おう。

仕事と育児をしながら取得できる国家資格

自分のキャリアや、転職について考える時、“資格取得”という言葉が、やはり頭をよぎります。資格と言っても様々ですが、とりわけ「国家資格」となると一気にハードルが高く感じますよね。しかし、「今さら無理…」とあきらめるべからず!
子育てや今の仕事を続けながらでも取得できる国家資格も少なくありません。
色々な可能性を見出すべく、いくつかの国家資格をご紹介します。

旅行業務取扱管理者

「旅行業務取扱管理者」は、世間一般にまだ広く知られていない印象ですが、旅に関する豊富な知識・技術を有したプロとして認められる、旅行業界で唯一の国家資格なんです。旅に関する企画立案、取引・実施にまつわる幅広い業務を扱います。
具体的には、

・旅のプランを作成し、管理・監督する。
・お客様に旅の内容、申込内容等を説明し、契約をかわす。
・お客様からのコンプライアンスに対応する。
・旅に関する広告が適切かチェックし、管理する。
などです。
お客様の一生の思い出になるような旅の感動をサポートすることができる、とてもやりがいのある仕事です。
自身の旅の経験を活かすこともできますし、「旅」にどんな形であれ関わっていられることが幸せ!という旅好きの人にはピッタリの資格ですね。

資格受験条件

何と「旅行業務取扱管理者」には、受検制限が一切ありません。
年齢・学歴・経験などで制限されることはありませんので、誰でも挑戦しやすい資格です。

取得後の活躍の場

取得後の活躍の場は、やはり旅行業界が主になります。
旅行会社は、営業所ごとに1名以上の旅行業務取扱管理者を配置することが義務付けられています。その為、旅行会社にとっては絶対に必要な人材となり、即戦力として重宝されるでしょう。
様々な旅のスタイルが登場している今、独自性のあるツアーを計画できる人材として活躍するなど、将来性も見込めるのではないでしょうか。

参考:国土交通省 旅行業務取扱管理者になるには

FP技能士(ファイナンシャルプランナー)

ファイナンシャルプランナーには、国家資格と民間資格の両方が存在し、国家資格である「FP技能士」には1~3級のレベル分けがされています。
どんな資格かをひとことで言うならば、「お金」に関するエキスパートです。

・節約や税金
・投資
・住宅ローン
・教育
・老後
・不動産
・相続
など、生活に密着した幅広い分野を扱います。
豊富な知識を使いながら、相談者のライフスタイル・価値観などを踏まえ、経済的な面から現実的にサポートし、人生の夢や目標を実現させていく。そんな専門家です。
学んだことを自分の人生に活かすこともできますし、“ライフサポート”という視点で、相談者の人生全体と関わることもできるスケールの大きな資格です。
お金の概念も変化している昨今、取得して損のない国家資格と言えるでしょう。

資格受検条件

3級に関しては、受検規定はありません。
但し、2級に関しては3級合格と2年以上の実務経験が要件になっています。
しかし、“認定された講座を受講修了すれば”3級の資格や実務経験がなくても誰でも受検できるのです。
認定講座は、通信講座でも受講可能ですので、ワーママでも挑戦できますね。

取得後の活躍の場

FP技能士の知識は、ビジネスシーンでも非常に活用できます。
様々な業界との親和性も高く、銀行や保険、金融業界はもちろん、住宅メーカーや物件仲介業などの不動産業界でも役立つことでしょう。
あるいは、コーチングと結び付けて、人生全体の目標を明確にしながらFPとしてのコンサルティング能力も駆使しクライアントをサポートしていくことも可能です。独立する上での武器にもなりそうですね。

参考:一般社団法人金融財政事情研究会

キャリアコンサルタント

「キャリアコンサルタント」とは、面談を通して相談者の経験や能力、仕事に対する意識や適性などを引き出し、分析したうえで今後のキャリア形成への助言やサポートを行う仕事です。キャリアカウンセラーなどの民間資格との差別化を狙い、有資格者のみがこの名称を名乗ることのできる名称独占の国家資格として2016年に誕生しました。
その背景は、厚生労働省が「自らの職業能力の棚卸に基づきキャリアアップ・キャリアチェンジを考える機会を多くの国民に提供するための方策」を打ち出しており、その後押しを出来る人材としてキャリアコンサルタントの育成に力を入れているからなのです。
今の時代、その人が、その人らしく、その人の持っている能力を存分に発揮できる場所で働くことが求められています。一人ひとりが活き活きと活躍できる社会を作るためにも、必要な仕事になっていきそうですね。

資格受検条件

受検条件としては、厚生労働省が認定する140時間の講習を修了していること。
もしくは、3年以上の実務経験が必要です。
講習は、完全通信講座では完結しません。
しかし、社会人に人気の資格であることから、通信講座の割合を多くするなど、仕事をしながらでも取得しやすいカリキュラムを用意している養成校が多いようです。
受検、取得までの道のりには、家族の協力が必要な場面がありそうですが、強い気持ちを持ってでも取得を目指す価値のある資格になっていくことでしょう。

取得後の活躍の場

「キャリアコンサルタント」取得後の活躍の場は、現在ますます広がりつつあります。
一般企業の人事部やキャリア相談室。または、学校や教育現場での就職相談では確実な需要があります。そこでは、カウンセリングはもちろん、エントリーシートや履歴書の添削と言ったサポートも行っています。
また、人材ビジネス関連企業やハローワークに勤務し、転職希望者や求職者の適性を正しく見出し新しい一歩のサポートをすることも大きな役割です。
さらには、「キャリア」ということをテーマにセミナーや講演を行うこともできるでしょう。

参考:国家資格 キャリアコンサルタント試験

まとめ

今回、3つの国家資格をご紹介しました。 頑張り屋のワーママたちにとって、国家資格の取得は本気になれば決して難しいことではないでしょう。
ただ、合格や資格取得だけが目的にならないよう、「それを活かしてどんな人生を歩んでいきたいのか?」という視点を忘れずにいたいですね。

(文・亀山 美千代)

著者:亀山 美千代

ナレーター、MC、朗読家。「自分の存在と表現で人を幸せにする」が人生のテーマ。2児の子育てをしながら、フリーで活動中。心と美味しいものを探求するヨクバリな生き方はこちらで公開中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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