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2016年11月01日

現役保育士が教える「イヤイヤ期」の乗り切り方法!

イヤイヤ期の子どもとの毎日は戦いだ。
「朝ご飯食べようね?、お口あーん」と差し出したら「イヤ!」自分で食べたい!
でもそれじゃあ、食べ終わらないんだよ?。
「服着ようね」と手を伸ばしたら「イヤ!」全力ダッシュ。
「もう!好きな服選びなさい!」と言えば「イヤ!」とズボンを履かないまま小脇に抱えて保育園に行ったこともあります…
こっちが泣きたくなります。

こんなイヤイヤ期だらけの子どもたちを保育してくれている、現役ベテラン保育士さん三人に どうやったら乗り切ることができるのか聞いてみました!

まずはママの心構え

Mさん「イヤイヤ期は自我の芽生え。あっ!面倒な時期が来た!と構えますが、親子にとって、人生で一度の体験。しかも時間が限られてます。母乳が終わる様に、オムツが終わる様に、イヤイヤ期も変化します。存分に楽しんで下さい。アレやだこれヤダと泣く姿を目に焼き付けて下さい。とても愛しくて、可愛らしい姿です。もう2度とその姿に会えなくなります。」

Aさん「みんなが通る道。これを経て感情をコントロールしていくんだなぁと観察するくらいの気持ちで大丈夫です。」

Fさん「まずは、あーでもないと言い出した我が子に対してイラッとしちゃうことを否定しないことですね。ママも人間だから、もうっ!てその感情が小さいうちに吐き出しちゃうことも大事かな。小さい我が子に大人のママがイラッとしちゃいけないと首を絞めちゃうと負の連鎖の始まりですよ。」

まずはみんなが体験するということを忘れずに
イヤイヤが始まった我が子を見守れるよう心の準備から。

イヤイヤが始まったら

Fさん「同じテンションにならないこと。同じテンションになると子どもの感情を加速させることが多いので」

「まずなにか主張してたら、内容ともかく主張してることを1回なんでもかんでも『そうだよね』って認めちゃう。心では違うよ〜って思っても1回全部受け取っちゃう。共感してくれるってわかるとそのあとに反対のことを言っても始めに話したときよりスッと受け入れてくれることが多いかな。」

Aさん「『ママが服を選んでいい?』とか意志を確認してあげると、自分が何をしたいのか考えられます。急がば回れ、イヤイヤで泣き出して何に泣いているか分からなくなる前に、押しつけずにやりたいことをやらせてあげることが次の行動に移りやすくなります。」

Mさん「余裕が有れば、ギリギリまで付き合ってあげて下さい。子供の気持ちに沿って下さい。愛しすぎて、可愛がりすぎて子供が変に成ると心配する事は有りません。まずは安心感を与えて、危険な事はしっかりと叱ったらいいですよ。」

イヤイヤに疲れ果てて、子どもの可愛さや成長が見えなくならないように
向かい合うことなんですね。

一人で悩まずに周りを見て聞こう

Mさん「どうしても辛くなったら、保育士に相談してくださいね。お子さんによって切り替えられるスイッチが一緒に過ごしていると分かることもあります。」

Fさん「一人で抱えないで、周りのママに愚痴っていいですよ。みんな経験すること。悩んで話しているうちに過ぎてしまう時期でもあります。」

Aさん「時のは先輩ママを観察してみて。イヤイヤする子たちを見る時は優しい『あったわ』『ママ頑張って』という顔をしていると思います。」


わたしも自分の子どもの時は、外でイヤイヤ発動されると迷惑かけている、恥ずかしい、いつまで続くの?など疲れ切っていました。
今はそうしたお子さんとママを見かけると、叱っているママを助けたくなるし、子どもも抱きしめて「どうしたの?」と聞きたくなり、迷惑だとは思ったことはありません。
頑張れ、ママ。一所懸命なママに子どもは応えて感情豊かに成長していきますよ!

(文・川里 富美)

著者:川里 富美

ネイリストや保険会社、広告代理店勤務などを経て産後DTPの仕事をしながら、ママ支援の活動団体「ライオンハウス」を設立。もっと多くのママに笑顔を、の思いから2013年保育やフリースペース付きネイル&リンパサロン「ハクナマタタ」をオープン。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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