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2017年02月01日

それ必要?取得するだけじゃ意味がない!パパの育休

厚生労働省の27年度調査によると、26年度の育児休業(育休)取得率は女性の取得率が80%であるのに対して男性(正社員)は2.1%(有期契約は5.5%)となっています。まだまだ女性に比べると少ないものの、こちらの資料によると平成22年度にくらべ、男性の育児休業制度利用者が増えていることがわかります。

また平成21年の法改正により「パパ・ママ育休プラス」で、子どもが1歳2ヶ月までパパも育休を取得することができるようになり、ママの産休期間にパパが育休を取得していた場合、パパは期間内に再度育休を取得することができるようになりました。
周りのご家庭でもパパが「育休取得」をしたという声を聞きます。
どれくらいの期間取得して、どんな働きをしたのかインタビューしてみました。


「パパ・ママ行く休プラス」参照:厚生労働省【平成29年1月1日施行対応】育児・介護休業法のあらまし

パパはいつ、どれくらいの期間取得しましたか?

里帰りの代わりに

里帰り出産をしなかったので、出産予定日から二週間取得してもらいました。(Nさん)

上の子の育児のために

上の子(2歳半)が保育園を退園しなくてはならなかったため、出産直後から2ヶ月取得しました。(Sさん)

交互で育休

わたしが復帰するタイミング(6ヶ月)で3ヶ月取得しました。(Mさん)

育休中、パパはどんな働きをしましたか?

帝王切開だったので、病院にいるときからしんどかったのですが、退院の時から荷物を持って、赤ちゃんをあやし、家についてからもおむつにご飯つくりに、全部やってくれ、わたしは授乳の時だけ起き上がる感じでした。(Nさん)
主に下の子の面倒をみてくれました。おかげで上の子の赤ちゃんかえりがそんなになかったかも?(Sさん)
保育園への送迎から家事をしてくれました。(Mさん)

こうすれば良かった、失敗した、と思うことはありましたか?

お互い初めての育児であたふた。どんとしていてくれたらいいのに、一緒になって慌ててしまって、今思えばわたしが育児だけに専念して彼に家事をしてもらえばよかったなぁ、と思いました。
夜の授乳も彼が起きても何もできないのに、付き合ってくれて朝二人ともぐったりとか(苦笑)。
そして二週間は短かったです。1ヶ月検診までは取ってもらえば良かったと思いました。(Nさん)
上の子の世話は全部やってくれたのですが、汚れた服やトイレトレに失敗したおむつ、食べた食器などは片付けてくれず、大人分の汚れ物が出るので家事の大変さは増した気も…。
『後でやるから置いておいて』と言われても寝かしつけと共に寝てしまう夫を見ると、結局わたしがやることに。
ここまでやって欲しいと産前に話し合うべきだったな、と思いました。(Sさん)
初めの頃は慣らし保育とはいえ、一人時間ができるのだから家事ができるだろうと思っていたのですが、わたし仕様になっている台所や掃除用具の置き場所が分からなくて、最初の頃は『どこにあるの?』何度もラインがきていました。
食事の準備も最初は慣れず、子どもがいない間にできなくて帰宅してからわたしが作ることも。二人で休む時期を作って日常生活の送り方を教えておけばよかったと思いました。
初めの1ヶ月は本当に疲れましたねー。子どもと一緒に寝てしまう旦那を『昼間自由時間あったでしょ!わたしはずっと一人で見てたのよ!』と起こしたこともありましたねー。(Mさん)

皆さん、このお題はお話は尽きませんでした(汗)。

パパに取得してもらって、良かったことを教えてください!

出産直後から一緒にいてくれたので、母体の大変さを分かってくれたと思います。『あのときは大変だったね』とお互い言い合えるのは良い経験だったな、と思いました。(Nさん)
こんなに子どもとべったり過ごした期間は今までなかったので、ますます子どもはパパ好きになるし、パパも子どものことが分かるようになったと言っています。どれだけ大変かも分かったと、まっすぐ帰ってくるようになり、休みの日は進んで遊んでくれますね。(Sさん)
『家にいるだけでこんなにやることあるんだね』と言われたときは嬉しかったです。お互いの育休が明けてから、家事育児に積極的に取り組んでくれるようになりました。(Mさん)
パパや育休を取得するのは色々な障害もあると思いますが、先輩たちの声を聞いて家族で「取って良かった!」という期間にできるといいですね!

(文・川里 富美)

著者:川里 富美

ネイリストや保険会社、広告代理店勤務などを経て産後DTPの仕事をしながら、ママ支援の活動団体「ライオンハウス」を設立。もっと多くのママに笑顔を、の思いから2013年保育やフリースペース付きネイル&リンパサロン「ハクナマタタ」をオープン。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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